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0208「白い恋人を買うべき6の理由」

ここ数日全然サッカー関連の情報をインプットできていないので本当にただの日記になっているが今日もそんな感じで書くことがない。北海道で過ごした2日の間に仕事が溜まったので今日は基本的に仕事しかしていないが、仕事以外でした唯一のことがお土産の白い恋人を職場で展開したことなので北海道土産には白い恋人を買うべき理由について書こうと思う。

普通に美味しい

まず普通に美味しい。もちろん白い恋人より美味しいラングドシャは世の中に存在するし、特別深い味わいがあるわけではない。しかし無駄な高級感や大人にしかわからないような複雑な味わいを排除した上で普通に美味しいと感じられることがお土産にとっては重要なのだと思う。特に職場など何かしらのコミュニティで不特定多数に行き渡る場合には万人に受け入れられるために必要な要素だ。

圧倒的知名度

基本的にお菓子などパッケージ化された食べ物に対しては、皆知っているものや味が想像できるものを食べたがる。たまに海外のお土産として現地のお菓子が職場に置かれていることがあるが、日本でも目にするおなじみのチョコレート、とかでない限り皆手をつけることを躊躇する。その点白い恋人は抜群の知名度を誇る。多くの人が食べたことがあるし、少なくとも名前は確実に知っているので手が伸びやすい。

基本北海道でしか手に入らない

知名度は圧倒的だが北海道外ではほとんど目にすることがないのもポイントだ。私は道外では羽田空港国際線ターミナルの出国後エリアでしか見たことがない。誰もが知っているのに目にする機会がほとんどないのだからお土産で置かれていたら欲しくなってしまうのは間違いない。逆に新千歳空港では白い恋人を視界に入れずに搭乗口までたどり着くことが不可能なレベルでそこら中で売っているのでお土産を買う側としては空港で時間が取れなくても絶対に買うことができる。

パッケージが小分けにされている

お土産で重要なのはちょうど良い量に分割できることだ。不特定多数に配るときはもちろん、一人に渡すときももらった方としては小分けになっていた方が気軽に開けられるし少しずつ食べられる方が気が楽だ。そして大抵小分けになったお菓子のパッケージは割とちゃちいというか、ビニールと呼ぶべきかプラスチックと呼ぶべきか分からない安っぽい包装に包まれているが、白い恋人のパッケージは一つ一つがマットな感じのちゃんとした包装になっているので小分けにして配っても変な安っぽさが出ないのが良い。個人的にはこのパッケージが少々開けづらいのが玉に瑕と思っているがそこは石屋製菓も認識済みのようで改善が進んでいるらしい。

枚数のバリエーションが豊富

9枚入りから54枚入りまでバリエーションが豊富なので個人的に渡す場合もグループに展開する場合も対応可能だ。私は24枚入りでホワイトとブラックが両方入ったものを買うことが多い。

外側の包装紙をバリバリ破れる

私はプレゼントなどの包装を開くときにセロテープを一枚ずつ剥がしながら包装紙が極力痛まないように綺麗に開き、最後に包装紙を綺麗に畳むまでしないと気が済まない人間で、自分以外にも周りにそういう性格の人を何人か知っているのでそれなりの割合でそのような人が日本に存在していると勝手に思っているのだが、そんな几帳面な人もよくドラマとかでやんちゃな子どもやアメリカ人とかがハイテンションで包みをビリビリに破り開ける行為には憧れを持っているはずだ。そんな人間も白い恋人の一番外側の包装は心置きなくバリバリ破り開けることができる。なぜならこの包装紙は箱に接着剤的な何かで糊付けされており、そもそも綺麗に箱から分離することができないからだ。慎重に綺麗に包みを外そうとしたところで結局破れてしまう。それならば最初から豪快にビリビリに開けてしまえばよい。

私は年間200枚近く職場に白い恋人をお土産として展開している(私の職場では特定の場所にお土産を置くと、それを同僚各人が自由に持っていく文化が存在している)が、毎回展開するとすぐになくなってしまう。実は他のお土産を試したこともあるが、そのチョコレートはいくつか残ってしまった。白い恋人は「最後の一枚だから遠慮しておこう」みたいな気持ちさえ乗り越えて皆持っていく。

北海道のお土産にはぜひ白い恋人を。

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