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ありがとうございました(文月)

こんばんは。Soiréeの文月兎です。兼ねてより準備してきたイベント「Rabbeats Harvesta #02」も、早いもので昨日終演してしまいました。ボトムラインというとても大きな会場で、たくさんの素敵なバンドと共にお送りした一日、率直に、非常に楽しかったです。

主催イベントという立場、Soiréeでの出演以上に当日のオペレーションの方が大変で朝からずっとバタバタと働いていましたが、やはり身の丈を超えた設営だけに不手際やご迷惑をおかけする点も多々ありました。ご来場いただいた方々、本当に申し訳ございません。有難いことに現地やSNS上での皆様の反応がとても上々で、多くの方に楽しんでいただけた実感があるのが救いです。反省点もしっかりと噛み締めつつ、今回得ることができた喜びを糧にしてまた頑張っていきたいと思います。

バンド活動のみならず学業やお仕事など忙しい中スケジュールを縫って出演してくれたバンドのみんなや、同じく忙しいところ雨の中にも関わらず足を運んでくださった皆様には本当に頭が上がりません。映像撮影や設営で参加してくれたSoiréeチームのメンバーや、圧巻のプロフェッショナルぶりで当日のイベントを作り上げてくれたボトムラインのスタッフさんにも盛大な拍手を送ってあげてほしいなと思います。特にスタッフ勢に関しては、私が不出来なばかりに本当に多大な迷惑と手間をお掛けしました。そんな中でも嫌な顔ひとつ見せないで尽力してくれた皆のおかげで成立したイベントでした、本当に。

主催者というのはイベントについて0から10まですべてを受け持つ立場です。責任はすべて自分にあるし、チャンスを生かすも殺すも私次第。だけど、そうは言っても最後に現地を素晴らしい空間にしてくれるのは皆さんの方なんです。免罪符に綺麗事を言いたいわけじゃないけど、この気持ちだけはいつまでも忘れずにいたいですね。失敗はすべて己のせいで、成功はすべて周りのおかげなんです。人生っていうのはいつだってそう。
 
今回はとても大きな会場、端から端まで満員にすることは叶わなかったけれど、それでもあれだけの人数が集まって音楽を共にできる機会ってそうないことじゃないでしょうか。重ね重ねすべて皆さんのおかげであるのが前提ではありますが、それと同時に、主催としてあの素敵な空間を生み出す第一歩を作らせていただく役目を拝命できたことは光栄であったとも思っています。本当にありがとうございました。

いつかは更なる規模での#03を迎えられる日が来ると信じて、また一歩ずつ頑張りたいと思います。#02についても、各バンドのライブ映像などのアフターコンテンツをこれから順次展開をしていく予定です。まだまだラビハベは終わっていませんよ、ぜひともお楽しみに。

疲労困憊の中書いた取り留めのない文章で申し訳ないところですが、とにかく感謝の気持ちを今伝えたくて、拙い言葉ですが綴らせていただきました。皆様とまた会える日が来ると信じています。

(23.08.25 文月兎)

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