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toa-toaとあたし

昨日はtoa-toaの朗読劇でした、PetitMOAでもう四回目、まだ四回?いやいやこのボリュームですからお店五年でこんなにやって下さって。。と感謝感謝の気持ちです、お店はじめてすぐコロナで二年くらいちゃんと稼働していなかったしな

主宰のおふたり、特に藤田朋子さんとはもうながーい、お付き合いで
そもそも「青い部屋」からだからそれはそれはたくさん思い出あります、あの頃藤田さんのお家に行ってたマイカーはランクル40だったな、炬燵運んでステージに置いたな、みかんもテーブルに、その後ひっくり返して麻雀なんかも嗜んでたなあ、戸川昌子ママが呆れて笑ってたなあ、思い出すなあ

その頃の情熱とパワーのまんまで手作りイベントを作ってしまう藤田さんほんとすごいと思う、こういう気持ちって段々と落ち着いて思い出になっていって、でもそれはとても素敵なキラキラした思い出で、「あの頃あんなメチャクチャやってたねえ」とか振り返って笑ったりするものだけれど、おんなじこと今でもやってるもの
そういえば西新宿のレコード屋さんで缶バッジとかも作ったなあ、あ、いかんいかんあたしが逆に思い出浸っているではないか
一緒にイベント作っているライブハウスのオーナーだっつうのに

ということで朝から万全の体制でお迎えして美味しい楽しい打ち上げまでざっと!15時間みんなでわいわいやりました
大変だけどそれを上回る楽しい気持ちは藤田さんと小林綾子さんのおもてなしの精神、ステージに向かう時の姿勢の賜物でしょう、お客様もそれを掴んだのがよーく、わかって幕が開いた時に会場がもう丸くなっていたものな、こういうのは現場でしか感じられない不思議な感覚と鳥肌の快感なのです
イベントは消えものというけれどあの空気感が心に残ってしまうから作るの癖になったりするところ、あるよなあ
あたし文化祭とか好きだったなあ、学年委員長とかやって全校生徒にフォークダンス踊らせた中三の時にもうこの感覚知ってたな、天職なのかしら

朗読はもちろん感動したのですが昨日一番驚いたのは小林綾子さんがものーすごく!ハーモニカ上手になっていて!ほんとに驚いた顔でリハの時にそれ話した顔が面白かったみたいで本番で桑ちゃん喋っていました
だって本当に驚いたのですもの!いやいや前も素敵だったのですけれどすごーく自分のものにして楽しんでいる感じが伝わって、それがすごいなー、と
これはもうtoa-toaスタッフチーム(勝手に云っている)の役得、ということで
さあ次はどんなビックリが待っているのかしらん?楽しみです、あーその前にいろいろ頑張らないとなー!と思いました

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