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僕のシャンプーは○○

ショートスリーパー見習いの僕がショートスリーパーを目指そうとしている時に見つけ、大きな影響を受けたYouTuberがいる。

その名も「仙人」。

彼はヘッドスパ専門の美容師さんでありながら、ミニマリストであり、ビーガンであり、かつショートスリーパー。
そんなクセ強めの方です。
#ビーガンとはベジタリアンよりもさらに強力なやつです
#動物由来の卵や乳製品なども食さない方々です

ミニマリスト見習いかつショートスリーパー見習いの僕からすれば神様、もとい、仙人なのである。

そんな彼の動画を見漁(あさ)っていた僕が衝撃を受け、1年以上彼の教えの通りに実践していることが有る。

それは「お湯シャン」である。

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▼僕のシャンプーはお湯
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詳しくは「仙人」さんの動画をご覧いただきたいが、お湯シャンとは文字通り「お湯がシャンプー」ということである。
要は、シャンプーを使わないということだ。


「え、それって汚くない?」
「頭臭そう」

という声が思いっきり聞こえてきそうだが、なんてことはない。

人類史700万年の中で、699万9,900年くらいはシャンプーなどなかったのだ。

「いやいや、でもワックスはシャンプーじゃないと落ちないじゃん?」

と思った方は発想が逆である。

お湯シャンすることから逆算して、お湯で落ちるワックスを選択するのだ。


Wikipediaによれば、

『20世紀になり初めて石鹸などを使用して髪を洗うようになる。
1950年頃までの洗髪の頻度は平均月1〜2回。
1955〜1965年代の洗髪頻度は5日に1回。
当時約80%のシェアを占めた「花王フェザーシャンプー」のキャッチコピーは「5日に一度はシャンプーを」。
1980年代は週2〜3回。
ほぼ毎日洗髪するようになったのは1990年代半ば。』

とのこと。わずか30年前の話だ。

わずか30年で我々の髪が急激に汚くなったわけでもない。
なぜ毎日せっせとシャンプーを使うようになったのだろうか?

汗はお湯で十分に落ちる。

カラスのフンが頭に落ちてきたわけでもなければ、界面活性剤で洗髪をする必要など無いのだ。

詳しくは動画で見てほしいが、

逆にお金も手間もかけないズボラな人の方が髪の状態が良いということが良くあったそうだ。

先日の記事に書いた「スキンケアに無頓着な美意識の低そうな奴ほど肌が綺麗」と同じだ。

シャンプーに含まれる界面活性剤がターンオーバーより早く頭皮を削り取り、
それゆえの乾燥が過剰な皮脂の分泌を招き、
頭皮のベタつきや臭い、抜け毛などを招く。

「毎日髪を洗うのがフツー」
「シャンプーで髪を洗わないと不潔」

という、ここ30年ほどで形成された常識は誰によって形成されたものなのか?
それによって得をしたのは誰なのか?
考えてみると良いかもしれない。
#美容業界の不都合な真実

…とまぁ真偽はともかく、お湯シャンに慣れると良い点がいくつか有る。

○髪に適度な油分が行き渡っているのでコシが有りサラサラする
○背中のニキビ等ができない
○シャンプーやリンスを買わなくて良いので経済的
○旅先でシャンプーリンスがいつもと違って髪の質感が違う…という違和感が生まれない
○旅にシャンプーリンスを持って行くということもそもそも不要

ミニマリスト見習いとしてはこれほど快適な習慣は無いのだ。

興味が湧いた方は是非「仙人」さんの動画をご覧になってみて欲しい。
重度のフケや乾燥に悩まされていた彼がお湯シャンを始めてどのような変化を体験したのか、実体験をもとに語られている。
コメディっぽくおどけて見せているが、彼の美容業界への熱い想いに心打たれるかもしれない。


#仙人
#仙人LIFE
#ニシムタハジメ
#お湯シャン
#シャンプーやめると髪が増える
#宇津木龍一
#美容業界の不都合な真実

PS(追伸)  

配信時間がバラバラですが、LINEで繋がっていれば読み逃し無くお楽しみいただけます。

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