英語が上達しないコツ

外国人と英語でミーティングしている時、誰かが英語で説明をしている最中に英語で話しかけてくる人っていますよね。 内容に影響する事柄ならまだしも対して関係ないこともしばしば。  ひどいときには、まだ外国人が話している途中なのに、今何って言っているの？、と日本語で聞かれることも。 そして自分が英語で説明しなければならない時には、突然日本語の単語を言って、これって英語で何て言うの？と英単語を聞いたりする。

これらは英語が苦手、うまくならないという人に共通の事象です。
そしてここから脱しない限り英語ができるようにならない、英語が上達しないコツなわけです。

英語が使えるようになるには、英語を自然なコミュニケーションツールとして感じ、できるだけ英語で考え英語で反応、反射するように自分の姿勢を変えることが重要です。 頭の中で日本語に翻訳しながらではなかなか英語の上達は困難です。

それじゃあ具体的にどうすればいいか、って？
ビジネス英語はむしろ入り方は単純です。
ミーティングには議事内容アジェンダがあり、その項目毎に重要なポイントがあります。 まずそのポイントを英語で説明できるように事前に練習しておき、その議論になった時に勇気をもって発言することが大切です。 口頭では自信がなかったら、資料を作って説明しても大丈夫。
最初はたった一つのポイントでもＯＫです。
重要なポイントであれば、たとえカタコトであっても外国人は聞いてくれるはずです。 そして一度コミュニケーションが成立すると気持ちも楽になるし、少しずつ話せるポイントを増やしていけば、英語モードにも慣れていき、外国人とのミーティングが苦痛ではなくなっていくでしょう。 そして徐々にミーティングの内容が英語でついていけるようになると思います。