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●思いを綴る

いつかの記事にも書いたように、その時に起きてる出来事は浴びるように感じるタイプなので、その瞬間に書き綴ることがなかなか出来ない。そのため、こうして少し情報供給が緩やかな時にゆっくりと思いを巡らせる。

毎日のように、MVを視たりCDを聴いたりしながらしみじみとする。じんわり考える。

ONLINE LIVEのアーカイブ配信が終わってから1週間以上経ちましたが、あの興奮と感動はずっと心をくすぐっています。

これくらい間を空けてもなお思い出されることが、私の中で深く深く刻まれてることなんだろうなと自覚する。どの回がBlu-rayになるかわからないけど、そこでも感じられたらいいなと思ってるコト(私の中に残ってるコト)をいくつか書き残そうと思います。

この記事には、ホントに少しだけ最初に観た感想を書いたので、それはそのままとして。

誰もが待ち望んでいたオープニングの "極楽鳥花~Bird of paradise~" 。パフォーマンスはYouTubeにもあがっているカフェの動画で何度も見ていたけど、華やかなステージとキラキラした衣装に身を包んだ姿は、ライブなんだーと感激した。続けての "UNIVERSE" も感激したままで、覚えたてのかけ声はすっかり忘れたまま見入ってしまった。それは結局何度観ても、毎回(笑)「鍵を!」の時に、あ!ってなるの。早く脳みそが考えなくても言えるようになりたい、ハナみたいに。

そう、"UNIVERSE" の何に感激してたかってね、イントロからヨンフンの歌い出し辺りってちょっと静かだから、衣装の袖のボタンの音が「チャラチャラ」ってするの、それをマイクが拾ってて、あーライブだーってなるわけです。心が痺れてるわけ。で入りの「ヨンフン、ヒーチョ」ってのを忘れたままじゅんくんのラップまで来ちゃう。これは仕方ない。

あとは、ユンドンの「振り向かない」のところのターン。これ、ダンスパフォーマンス動画にもカフェでの映像にもなかった振り(のはず)、うぉーってなったから。


"Bloom" は全体のダンスが可愛いのは言うまでもなく、多くのEαRTHがTwitterでつぶやいてたけど、これまたユンドンの「見つめ合うだけで色付いてく」と「この柔らかな風を浴びて」のステップね、最高です。軽快でしなやかで、誰もが好きよね、ココ。

あとはね、これはラストの回だったと思うんだけど、ヒチョがね「淡い記憶を照らす太陽」って歌いながらセンターを歩いて来るんだけどその時に、両耳のイヤモニを順々に外しながら笑顔で来るのよ、ドキーッンとしたこれ。ジャケット脱ぎながら来るよりも色気を感じてしまった。

それから、じゅんくんの「ただ巡り巡ってeh」のehが最高に可愛いです。


"Never gonna get away" はあのフリースタイル、とっても良かった。全部の回をもう一回(それ以上、いやずっと)観たい。いつの回だったか、しゅんやが過去にTikTokにあげてたあの手を上下に振るやつ、あれを後ろの方でちょっとやってて(笑)どうせなら思い切りまんまやってもいいのにーって思った。


BBこと "Beautiful Butterfly" は、もしかしたらこれだけ別撮りだったのかもなと思ったり。まあ、それはそれとして。心奪われたのは、これもまたユンドンの「溺れてしまいそう」のところのターン。今回のライブでユンドンのターンの素晴らしさに今さら気づいた私です。

あとね、「手伸ばしてみても~霞んでゆくよ」の胸ドンってする振りのじゅんくん、良き。


"Show Off" は2回目の公演のモノクロからカラーになる演出、わりと好きです。世界観がわかりやすい。

2回目は、全体的にカメラワークが引きの画が多くてこれはこれで構成とかがよく見えていいなぁと思ったし、ライブ感も感じられた。メンバーも1回目よりものびのびしてるようにも見えたしね。


"Ready to burn" は、とにかくかっこいいよね。カフェの映像の時よりも数段迫力が増してた。

じゅんくんのソロも含めたこの時の衣装がまた良い良い。えんじ色と、濃いベージュ(黄土色)と黒。高貴な感じの色味で、またみんな似合う。

この時のМCでは、ユンドンが一生懸命に曲の話をしようとすすめる担当みたいで微笑ましかった。FC限定回での「おはみん」のくだりがやっぱりいちばん好きかな。「おはみんされたことない」って言いながらも「おはみん」って言っちゃうじゅんくんの笑顔の横顔が、あの伝説の「俺も好き」発言の横顔と重なって(向きは逆だけど)きゅんポイントです。


これ以降はホント、どこもかしこもきゅんポイントで心のメモもみみずが這っていてよく読めない。

"Crazy Love" や "Dionaea" の白系の衣装、あれはパンツが特にやばいです。その2曲はクッとお尻を後ろに突き出すような振り付けが何回かあって、そのお尻の小ささに驚く(し、ドキっとする)。トップスは袖がみんな長めだから袖口を指で押さえ持ちながら(わかるかな)グーを突き出す(突き上げる)振りも、私的萌えポイント。

そういえば私、夏にこんなツイートしてたんだけど

これ、今思うとダンプラていうよりもステージか何かで白い服着て7人が踊ってるって映像を見てる、っていう夢だったんだよね。肌感覚としては "Crazy Love" なので、正夢になったと信じます(笑)


どの回も、心に刻まれてるあったかい感覚がまだまだ残ってるので、それをずっと持ち続けたいと今は思っている。


ラストの "ハナ" は、どの回もそれぞれ良かった。トプ画にもした2回目の雰囲気も好き。ヒチョとじゅんくんの2ショットの姿を見ながら、ヒチョがじゅんくんのことを弟って言ってるように、ホントに兄弟みたいで。じゅんくんはお兄さんいるんだけどね、いちかくんとはまた違う感じでなんか似てるなぁ、ヒチョとじゅんくんって思った。それは、ヨンフンとゆうごに関してもそう感じる。2人の2ショットでも、ゆうごのパートをヨンフンが歌ったりして。あ、そういえばヨンフン、歌詞を間違えたのも2回目の公演だったよね。ライブならではで、良き。

ユンドンがじゅんくんにバックハグしながら歌ってるのも良かったなぁ。ユンドンって普段かわいいことが多いのに、なぜかじゅんくんを相手にすると男出してくるよね、あれなんでだろ。嬉しいけども。


そうだ、思い出した。ラストの回の "ハナ" は、最後の方の「Forever Forever」って歌ってる時にユンドンがね「バイバイ、みなさん」って言うの、そのトーンがものすごく寂しそうでさー、うー終わっちゃうー、ってなった。あのトーンはねユンドンにしか出せないと思う。ハナは元気な曲でアンコールにピッタリだけど、確かにラストはだんだんと終わっていくもんね、余韻とさみしさが残るよね。


これは余談で、良いとか悪いとかではなくて単純に私はそう思った、ということを先に言って(書いて)おきます。

ライブが終わったあとにメンバーがそれぞれ、公式Twitter上だったり個人のインスタだったりに、そのステージの画像とともに「ありがとうございました」的なモノをアップしていたと思うんだけど、あ、ヒチョは個人ではあげてなかったね(笑)それはいつものことというか、EαRTHも承知の上、暗黙の了解ってやつです。みんなね、FC限定回のバックにEαRTHからのサプライズ画像が写ってるモノをあげてるんだけど、じゅんくんだけは(おそらく)ラスト回のステージの画像なの。

これ、なんでかな~って考えちゃったんだよね。単純にラストまで終わったってことでそのラストのステージにしたのかもしれない。きっとね、FC限定回のみんな(EαRTH)が写ってる写真も撮ってると思う。でも、それじゃない。まぁ、真意は本人にしかわからないし、それこそ大意はないかもしれない。

でもね、私はちょっぴり嬉しかったんだ。あの画像って、提供したけど写ってないEαRTHがたくさんいると思うの。私もそのひとりなんだけどね。実際の公演中の映像でも、何度観ても探し出せなかったし。床に写ってるのかな、とか切り替わったりクルクル流れてたりしてたみたいだから、その瞬間だったのかな、とか。だからね、ああいう風に画像に残らなかったEαRTHに対する配慮があったりするのかなって、ホントにこれは私の勝手な憶測でしかないし、推しが好き過ぎる妄想でしかないんだけどね、それこそホントに真意は本人にしかわからないので。ただ単純にじゅんくんってそういうとこあるかなって思っただけです。おしまい。

真意のわからないことをあれこれ考えるのは、本当はよくない。目に見えるそのままを受け取る、それに尽きる。


総じて、ORβITがますます大好きになってずっと推し続けたいと思ったし、より一層、ラズライトがたくさん揺れ動く会場の景色を実際に見て欲しいと思った。そして、同じ空間を味わいながらその空気を吸って、その熱気と彼らの最高の音楽の振動をビリビリと肌で感じる日が、1日も早く訪れることを心から強く強く願っています。


※ トプ画: ORβIT公式Twitter より引用

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