見出し画像

【備忘】IRONMAN Langkawi 2023 レース前

いざランカウイ

10月2日火曜日、時刻は早朝4時
いざ出発、いざランカウイ

日本から直行便はないのでチャンギ(シンガポール)経由でランカウイ(マレーシア)へ行くことになる

ランカウイ島はマレーシア北部の島で、フェリーでタイにも行けてしまう

まずは成田空港を目指して移動
毎度利用しているNear.meは早朝すぎて予約できず、バイクが載せられるバスもなさそうだったので、コスト面を加味して滅多に乗らない電車を利用して第1ターミナルへ

日本からの移動はSCOOTというシンガポールのLCC航空を利用
今年は宮古島もフィリピンも安心安全の国内線移動で甘やかされていたので、バイクの預入は大丈夫だろ、と甘く見ていたらさっそく大失敗まさかの超過4万円也🥺

事前に予約しておけば30%は安いですよ、と言われて帰りの便の預入荷物をすぐ予約
1.5万じゃねえか…w

同じ荷物でこの差は何w
確定申告漏れでも交通違反をしたわけでもないのに罰金を払ってしまった気分で出国前に心を折られかけるw

フライトは全てのオプションにいちいち金がかかって飲食やWi-Fiはもちろん、充電するのすらお金がかかるLCC仕様

経由地のシンガポールまでの約7時間をただ座って過ごすという、思い返せばレースよりキツイ罰ゲームだった

手ぶらで海外旅行に行くなら今後も使うけど…
結局荷物の超過料金を事前に払ったとしてもレースに向けては、マレーシア航空の方が良さそう

そんなこんなで朝からの空腹をも耐え凌ぎ、懐かしのチャンギ空港で腹ごしらえ
乗継便が少し遅延していたが、逆にゆっくりご飯を食べられたので良かった

それにしてもシンガポールドルすら円安の煽りを喰らっているとは…
7/11のチキンカレーが約1000YEN…ぴYEN🥺

日本のコンビニの企業努力を感じた

チャンギからは遊びにいくテンションアゲポヨのリッチな中華系シンガポール人ファミリーがほとんど
残りはIRONMANの参加者がチラホラ

1時間ちょいでついにランカウイへ
バイクも無事到着していて一安心

こんにちはランカウイさん

そしてホテルに着く頃にはすっかり19時頃に
近くでナシゴレンとフルーツをいただき部屋で、バイク組み立ててバタンキュー

この感じ懐かしい…!!
そして英語が通じるのは楽だ

大移動を終えてTSS150くらいの疲労感

素敵な出会い

2日目は午前中にランコースの下見も兼ねてJog
移動の疲れは取れていそうで感覚も悪くなさそう

島民やボランティアの皆さんには感謝しかない

午後からはTeamY秦さん、TRIONごーいちさんと合流してバイクコース下見へ集合地点に到着するとまさかの上田藍選手が…‼︎

今回からランカウイはアジアパシフィックチャンピオンレースになったこともあり、プロカテゴリーで出場されるとのこと

結局レース当日までご一緒させていただきました

色々とお話ができたことはもちろん準備の細かさ含めてあらゆる場面でプロ意識を感じさせていただきました

上田さんも秦さんたちと同じホテルに宿泊されていたので、自分も試走後にバイクを置いて、ホテルでの食事をご一緒させていただくことに

3日目はゆっくり朝をすごして午前中にスイム&バイクスタートあたりを試走
序盤に迎えるモンキーロードと呼ばれるアップダウンのある往復10キロ程度のコースは走っておいてよかった

ただみんな速すぎてついていけなかったw
しかも途中でスコールにらやられてGarmin先生が浸水かけているではないか…‼︎

モンキーロードを終えて少し待たせてしまい、戻ってスタート地点の高級ホテルでランチ

こう見えて全員雨でビチャビチャです

ここのランチは今回の旅行で1番美味かったかも🤤

このビリヤニが今回のMVPでした

夕方には選手登録を済ませてエキスポをチラリ
あれ…参加者の名前の入ったIRONMANのTシャツがない…そんなことある…?

どうやらエキスポオープンと同時にマナーの悪い方々が棚にかけてあるハンガーをかっさらい、自分に合うサイズだけを取って全て放置後ろにいた人も同じことをしていたとのこと…

その繰り返しで一瞬でなくなったという
正気の沙汰でないSaturday Night
いやまだこの日はThursday Night

正直フィニッシャーTシャツと同じように運営側で用意してほしいなあ
この日はここで皆さんとお別れして戻ってホテルの近くでカレーを食べた

日本のインドカレーって美味しいんだなと実感

レース前日

いよいよ明日はレース
とはいえやることは多い

まずは少し早起きをして散歩したが、結局この日は20,000歩も歩いてしまったのでこれは余計だったw

エキスポ会場でトランジションツアーやブリーフィング、そこからスタート地点までバイクを積んでバイク預託、帰りにゴールエリアによってフィニッシュゲート付近の確認ホテルに戻る頃にはもうすっかり夕方

T1は混雑しそうなので自分の箇所を覚えておく


T2エリアでは奥のブースでお着替え

この日もなぜかカレーが食べたくなりカレーを食べた

魚介系は怖かったので、結局カレーの安定感に助けられる

宿に戻ってレース当日のドリンクを作成して、最後にもう一度レースのシミュレーションをしてお休みなさい

ここまできたらレースを楽しむだけだ
おそらく練習ボリュームはしっかり積めたはず
自分の中でその成果を確認しようではないか


フィニッシュゲート前でパシャリ
あとはこのゲートを潜るだけだ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?