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ノルウェーまでの道のり

こんにちは。二度目の投稿は約20時間の移動を終えて、ひとまず最低限の買い物をしてへとへとになった状態での記録です。

時系列順に追っていきたいと思います。
出発当日は、羽田の第3ターミナルからでした。来るのも久しぶりだったこともあり、かなり変わっていたことに驚きました。正直チェックインをしてから飛行機に乗るまでの記憶があまりありません、、

ただ一つ残っているのは、数分後に自分が何をしているのか、周りはどのような状況になっているのか、まったくわからないことへの不安、恐怖があったこと。

そして、家族や大切な人たちと一年間離れてしまう実感が急にわいてくることによる言いようもないさみしさから、心が締め付けられるような心理状態でした。

実際同じ大学の仲間たちが3人いたので、移動自体に心細さという点はあまりなかったのですが、正直今までの人生で感じたことのないさみしさと孤独感を覚えました。

この経験がきっと将来糧になってくれると信じています。まあまだついた初日なんですけどね。

次の試練は経由を合わせた全部で約20時間の飛行機移動です。着圧ソックス、ネックピローなど万全の準備をしたうえで戦いに臨んだつもりでしたが、やはり長かったし、体の疲労は恐ろしいものがあります。書いている作者も今にも寝てしまいそうな状態の中でnoteを書いているわけです。

機内食は非常に味がよいすき焼きを選びました。
これが日本で食べる最後の日本食になりました。(機内食が日本国内かどうかはどうでもいいのです)

最初の13時間のフライトを終えて、ヘルシンキについたときには、北欧の空気の美しさを外に出なくても感じることができました。経由便を待っている間にもたくさんのムーミンキャラクターたちが出迎えてくれていることに喜びを感じながらも日本と比べ物にならない物価の高さに一同絶望。早朝6時台のヘルシンキ空港を楽しみました。

そして私たちがベルゲンについたころ、現地時間にしてみれば11時前という時間なのにも関わらず日本はもうすでに18時であることへの驚きが隠せませんでした。7時間も時差が違うと行動が全く逆になるので、実質の活動時間はもうすぐで48時間になりそうなところです。これはこれで若いときにしかすることが難しいことの必要だと思うので、それはそれで楽しむべきなのかなとも思ったりしています。

ベルゲンについたとき思ったことは、空気うま!!!でした。
環境でここまで変わるのだなと考えに耽っていました。

その後様々なことがあり、最低限の買い物をしてシャワーを浴び、今ここにいるわけなのです、

最後に急に時間が飛んだと思われる方も多くと思うのですが、一旦飲み込んでいただけるとさいわいです。
いつ寝落ちしてもおかしくない状況なのと、まだやはり7時間の時差ボケを克服できていないので、少し早いですが失礼したいと思います。

では。もう限界


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