未経験でインフラエンジニアになった30代のこれまで

こんばんは。そうへいです。

今年の4月からインフラエンジニアとして金融機関のインフラ構築、保守をメインに働いています。

現在、未経験の方がIT業界に就職することはよくあり、30代で転職してくることも珍しいことではありません。

ただし、30代の未経験で転職はそれなりのハードル、リスクがあります。

そんな中でIT業界に未経験で転職した私のリアルをnoteを通じて発信していきます。

今回は、今までの経歴を。こんな経歴の人でもIT業界に転職していますよってことをお伝えします。

元々は美容師として代官山という激戦区で働いていました。

はじめは見習いのような扱いで、給料は時給換算すると250円にも届かないほど薄給でした涙

それでも仕事は楽しく、毎日オシャレな人やものに囲まれる生活は刺激がたくさんありました。一応夢もあり、それにむけて頑張っていたのですが手荒れがひどく、医者からこれ以上続けるならどうなっても知らないと言われるほどでした。

色々と悩みはしましたが、美容師という選択は諦めることに。

その後は働きながら英語を学びたいと思い、外国人のお客様が8割を超えるようなお店でアルバイトをはじめ、ご縁がありそこで社員となり6年ほど店長として店舗経営に携わりました。ちなみに英語は喋れるようになりませんでした()

飲食店を経営する会社でしたが、自社でアプリを開発し会社まで立ち上げるほどITに力をいれている企業でした。

そこでITの技術によって業務がすごい速度で改善されることを目の前で見てIT業界に興味を持つようになりました。

あることを機に今後の人生を考えたときに、エンジニアの転職を決意。

今年の4月からエンジニアとして働くことになりました。

どのように転職したかはまた別の記事にてお伝えしますが、30代で未経験の業界に転職することはどの業界でもそれなりにハードルが高いです。

ネットで調べてでてくるようなことは、普通にちょっと努力したくらいで実現するようなことではありませんし、あたりまえですが現時点ではIT業界に転職してよかったと言い切ることはできません。

ですが、IT業界は努力がしっかり形になって返ってきやすい業界だなと感じていますし、楽しいか楽しくないかで聞かれればかなり楽しいです。

そんなわけで、今後もこれから転職を考えている人のためになるようなことを発信していきます。

読んでいただきありがとうございました。




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