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私の高血圧遍歴③

おはようございます。
いちょトレのそうちゃんです。

今日は通勤電車の中から投稿します。
朝が1番、生産的な時間のような気がしています。

医大を卒業して、2年間の研修医生活が始まりました。
健康診断がありましたが、血圧が150/95mmHgくらいから下がらなくなりました。

1番ショックだったのは、尿蛋白が2+となったことです。
尿蛋白は基本的に、①糖尿病、②高血圧の時に出てきます。
腎臓にダメージが来ている証拠です。
血圧が高いだけならば特に症状もありません。
でも私は30歳を前にして、早くも腎臓がやられて来ている。

大学病院のとても優しい内分泌の先生から、「お薬どうする?」と聞かれました。
これから先、仕事をしていく上で「血圧が改善していくイメージ」が私には全く沸きませんでした。

「お薬飲みます」。
あまり迷うことはありませんでした。

この時から20年弱の間、降圧剤との長いお付き合いが始まります。

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