見出し画像

イラっとしたらシフトチェンジしてコアを創造

こんにちは。
総合研究室の かなやまなほこ です。


先日、6月21日は夏至でしたね。

朝日がとてもキレイで、子供の感覚に戻ってテンションが上がりました。


20210621朝日


夏至までの間は心身ともにバランスを崩している感覚が強く、
なかなかしんどい期間でした。

夏至の日、ハッと気づきが起きて
それ以来、身体の状態がとても心地よくなりました。

そんなことを感じられた方も多いのではないでしょうか?


投影学を理解していても、
バランスを崩しているとき私たちは
目の前の現象に対して、とても感情的に対応してしまいます。

これだけ、投影やら意識やらの話をしていても
私もイラっとして当たってしまうことがあります。
相当、疲れてたな、と今ならわかります。

投影学を理解していると、
意識の状態のズレをわりと早く整えることができるので
些細な日常の問題レベルなら解消するまでがスムーズだなと思いますね。


私は、夜明け前から日が昇るころまでの静かな時間に
言葉がいっぱい浮かんできます。

そのタイミングで記事が書けるとスムーズで気持ち良いので
時間があるときは一気に書き上げるんですね。

でも、そのときに誰かに話しかけられたりすると意識が飛んでしまって
元に戻すのが大変です。


ある朝、一人の時間を満喫するぞ!と思ったら、夫が起きてきました。
まぁ、人それぞれリズムがあるのでそれは致し方ない。笑
その後、早起きしすぎた夫はうたた寝をし、ちょうどそのころ文章が浮かんできたので書いてたんですね。

すると、ノリノリで書いているときに彼が起きてきてしまいました。
起きた途端、私の記事投稿の邪魔をします。
(邪魔をしたというのは、あくまで私の主観です。)


もう、イラっと来て。笑
「今は話しかけないでください。」と言ったら、機嫌悪くなりました。


こんなやりとり、どんな家庭でも日常茶飯事ですよね。

大抵、こんな場合は、
夫が○○でイラっとする!、という現実として感じます。

私自身、そう思ったんです。
しかし・・・意識の世界という広い視野で捉えてみると

スムーズに行かないってことは、ソレは必要ないのかもね、
とも言えます。

なので、ちょっと捉え方を変えてみるんです。
イライラしながらも。笑


夫が邪魔をしたから私がイライラした、という現実にみえますが

これは逆で・・・そもそも
私が「表現する」ということに何か滞りがあって上手く行かないと感じていて
その原因を外側の現実(夫が邪魔したこと)のせいにしているに過ぎないのです。


いや~!(>_<) 笑


自分の状態が整っていたら、
つまり、もしも文章がスラスラと溢れているのなら
どれだけ邪魔されてもきっと気にならなかったと思います。
(個人差はありますが、これは私自身の事例です)


そもそも、
「あぁ、なんかしっくりこないわ~、上手くいかないわ~」と感じていたとき、
犯人に仕立て上げられる好都合な投影物が現れた!
みたいな感じです。( ̄▽ ̄)


なんかイライラしているときに、
カフェの店員が失敗して
それに対して、当たり散らす、ようなものですね。
認めたくないけれど、そんなことを誰もがやっています。


イラっとしつつも、それをどこかで理解できているので
内心、あ~あ、投影しちゃってるよね・・・と思いながら
この意識状態をさっさと切り替えたいなと感じていました。


そんな俯瞰した状態で現実を眺めていると
おもしろいことに
夫がなにやら失敗をしでかして、大切な部品をゴミ箱に落としてしまったんですね。

ガサガサと探し始めた音に気づいて私も一緒に探し始めました。

共同作業~。♡

なんとか見つかって、よかったね~と喜び合えたんです。
お互いの機嫌の悪さも解消されました。


これらは偶然のようで、実は意識が創造した現象と言えます。


夫のせいで物事がスムーズにできなくてイラっとする

自分の意識状態がこの現実に投影されていると理解することで
通常の感覚を逆転して、意識の世界として捉えなおす

多角的に捉えられることで、意識状態がコアに戻る

コアに相応しい現象(ゴミ箱に落とした現象)が創造される

心地よさが取り戻される


こんな流れが意識の領域では起きています。
その都度、意識状態が現実世界に投影されて目の前に繰り広げられるのですね。


え~?まさか~!と信じられない方も居るかもしれませんが
これが意識の世界の法則です。
こんなことが何度も起こると自然に信じれれるようになります。

なので、自分が創造しているという大前提で世界を捉えてみて
視野を広げてみるとおもしろい結果が生まれたりします。


実際、夏至が過ぎて、身体の状態も整ったら
文章もスラスラ出てきて、そのときに夫が話しかけてきてもなんら支障がありませんでした。

会話した後にまた書き出すことができたんですね。


物事が上手く行かない、ということは
ある意味、ソレは今必要ないということでもあります。


こんな風に潜在意識は、私たち自身に様々なメッセージをくれています。

無理しなくていいよ、
それやらなくても大丈夫だよ、
置いていかれないよ、
何者かにならなくてもいいよ、

いろんな場面で常に教えてくれてるんですね。


好ましくない感情が浮かんだとき、どうしても
そのきっかけとなった相手や出来事と重ね合わせてしまいがちです。

でも、嫌な感情や感覚は、自分のバランスがズレているサインです。

皮膚や身体などの見える部分は状態が良くないとき分かりやすいですが
意識の領域は見えません。
なので、気持ちとして感じることができるようになっています。


投影の法則を使うことで、
好ましくない状態を引きずることが減っていきます。

さっさと心地良い状態に戻って
コアな現実をカタチにしていきたいものですね。


またね。♡

博士

岡本民江かなやまなほこ の総合研究室


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?