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未来志向

※自身のテスト結果から、自分用にそれぞれの資質の理解を深め、また組み合わせ方の特徴を書いてます。

特徴

戦略的思考力の資質。文字り“未来”をイメージする資質。原点思考(過去を振り返る)と対照的で、過去を振り返ることはせず未来を想像する。「もし・・・だったら、どんなにすばらしいだろう」かとポジティブでワクワクするような未来を思い描く。自分の描いた未来をどう実現するかで今を見ているため、未来に引っ張られるような生き方をする。

行動アイディア

♦過去を振り返ったり足元を見つめるのが苦手。現実的なことばかりを考えなければいけない環境は大きなストレスになる。頭の中で自由に未来について考える時間を意識して取るように。

♦同じ未来志向を持つ人や、アイディアを聞いてくれる人、アイディアを実行してくれる人たちのなかに身を置くことで、より刺激されより具体的なものになる。

♦星渉さんの著書「神メンタル」に、未来志向の上手い使い方が解説されているから、もし未来がくすんできたら読み返すべし。

①明確な目的地を決める
「未来体験シート」で5年後・3年後・1年後・半年後に実現したことを書く。その際の注意点が3つあり、⑴完了形で書くこと(「~したい」ではなく、「~になった」)、⑵測定可能な形で書くこと(「半年後までに痩せた」ではなく、「半年後-10㎏になりスキニーを履けた」)、⑶制限をかけずに書くこと(一等地に一軒家を建てた。魔法使いが叶えてくれる前提だと書きやすい)

②「なぜやるか?」理由をみつける
なぜが明確だと行動に直結するから。つまり行動する原動力をみつけるため。例えば「年収1000万になって金持ちになった」ではなく、「金持ちになって海外旅行に月1行って周囲に羨ましがられた、合コンに参加すれば必ず連絡先交換されるほどモテた」など理由は最初は表面的でよいので、なぜやるのか理由をみつける。

③実現したときの理想の画像を1日1回は見る
目標が定まり行動する理由が見つかると、次に具体的な行動が自ずとみえてくる。しかし、行動は続かなければ意味がない。そこで、目標を達成したときの理想の画像を最低30枚以上集めて毎日みる。脳に理想の自分像を擦り込ませることで、現状と理想のギャップを認識し理想の自分にしようと働くらしい。

組み合わせ

慎重さ×未来志向:将来のリスクを先の先まで見通せる。注意点として、未来志向と慎重さは、切り離して考える。未来を描くと慎重さがすぐさまリスクを察知し、未来をセーブさせてしまうから。未来は未来で描いて、実際行動に移すときにリスク回避してあげて。星渉さんの著書「神メンタル」で言うと、未来志向・学習欲・内省で、具体的な目的地を設定してあげる。手段は自ずと見えてくるので、そこで慎重さのリスク管理能力を発揮させて。

実行力×未来志向:ビジョンを具体化し形にすることが得意


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