空を撮りたくなる、そのワケ。
どうもこんにちは。
これを書いている今日は何の日かしってますか?
4月29日。。
「にくの日!!」
はい、それも正解。
もうひとつの正解は
「昭和の日」ですね。簡単すぎましたかね。すみません。
昭和の日は、国民の祝日のひとつで、その説明については、
「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」
と記されているそうです。なんだか期せずして今にぴったりな言葉だなあ。
さて、そんな昭和の日の今日は、私が空を撮りたくなる理由を書こうと思います~
ここから先は空の写真あげたりするので、空なんてつまらぬとか、空見たら胸くそ悪くなる🤮みたいな方は静かにこのページを閉じていただいた方が得策です。。
わたし、こう見えても(あ、見えていない人もいるか笑)、写真を撮るのが好きなんです。まあ、好きと言ってもちゃんとしたカメラを持ってるわけではなく、薄いデジカメとか、スマホでふとした瞬間に撮るレベルではございますが。
はい、で、特に好きな被写体は「空」と「人」。
このふたつが私のカメラロールをめっちゃ占領していますね。
「人」を撮りたくなる理由は、「人」が好きだから。(笑)
自分の好きな人たちの写真撮って後から見返してむふふ・・ってなるわけですね(我ながら気持ち悪いな)。割とキメキメな写真より何気ない表情を切り取ってその時の思い出として残しておきたい願望が強いのです。
じゃあなんでなんの変哲もない「空」を撮りたくなるんだろう、、
飛行機乗ったら雲の上でも下でも延々と空とか雲の写真撮れちゃう。ずっと撮ってたら電池消耗するし、こいつどうした?て思われるやろうで、そこそこ撮ったら静かにカメラ置きますが。笑
(意外と私みたいに空の写真好きな人いるんじゃないかな~~(人を巻き込みがち笑))
自分で自分のことが不思議になったので、ちょこっと調べてみました。
そしたら、空の写真が好きな心理には以下の3つがあるんだとか。
1.その瞬間を残したい
2.疲れているので癒しが必要
3.開放的な気持ちになっている
ほう。なるほど。
1は、確かにありますな。きれいな空に出会うと、この空は今、この瞬間しか見れない!と思って衝動的にレンズを向けちゃいますね。今撮っとかなきゃ後悔すると思うことがよくある(´・ω・`)
2は、確かに、それもある。(笑)どうしようもなく疲れたときには無性にきれいな夕焼けが見たくなる時がある。あとは、仕事で疲れたな~と思う帰り道、顔をあげて月明かりの夜空とか見ると、「今日も頑張ったな、自分。」とか謎に前向きな気分になる。(やばいやつかな笑)
3も確かになってカンジ。真っ青な空を見ると、なんだかなんでもできるような気になって「うおーーーー」って叫びたくなる時がある。(やっぱりやばい奴かな笑)
でもやっぱ、一番は1の理由なんだろうな。その瞬間ってほんとにその一瞬しかなくて、だけど、その一瞬に心奪われて、忘れたくないから記憶に残しておきたいって思うんだよな。
あとは、人の写真と同じで、空の写真の裏にもなんらかの感情があって、写真を見返すことでそのときの感情を思い出すことができたりする。
例えば、
卒論でめっちゃ疲れて研究室の外に出たときに見たきれいな夕焼けとか。(このアングルの写真めちゃある笑)
やっぱ地元すきだわ~と思いながら撮った夕焼け前の空とか。
もうここにいるのもあとちょっとかあと寂しい気持ちになりながら撮った日没後の空とか。
日本じゃない場所で好きな人たちとこんなきれいな景色見れるってなんて幸せなんやろうと思いながら広すぎる大地の上で見た黄昏の空とか。
めちゃめちゃ眠いけど今日も一日頑張るぞ~!と思いながら朝練前に撮った朝日とか。
挙げ出すとキリがないんやけど、仕事もプライベートでももやもやして寝れなくて朝を迎えたときの朝焼けとか、きつい練習の後に今日も頑張ったな~と思いながら見上げた空とか、シェアハウスの仲間とここに入れるのもあとちょっとか悲しいなと思いながら寮の外で撮った夕焼けとか。
、、、あれ?おかしいな、なんか夕焼けめっちゃ撮ってんな。(笑)
青空の写真ももちろんめちゃ撮ってるんやけど、夕焼けの写真のウエイトが大きい気がする。好きな空の種類によっても心理状態がわかるらしい。
わたしみたいに、夕陽がしずみかけた空が好きな人は
「わずかなチャンスでも人生を楽しみたいと思う性格で束縛を嫌う」
らしい。そうなのかな。はっきりとはわからないけど多分、深層心理としてあるんやろうな。空に限って言えば、夕陽が沈んでいく時間って、毎分空の色が変わっていくから一秒も逃したくなくて沈みきるまでずーっと見てしまう。その間に何回もシャッター切るから同じような写真がカメラロールに残って、後で見返してどれを消すかに頭を悩ますオチ(笑)
(本日の参考 https://change-for-woman.jp/sky-photo-mind/ )
夕陽って、毎日存在するのに、回っている太陽自体はいつもおんなじはずなのに、毎日表情を変えてくるから面白いなーと思う。自然界の最高のエンターテイナーじゃないか。
家の中にいても、窓からきれいな夕焼けが見えたら衝動的に外に出て夕陽を捕まえに行くこともよくある。(あ、写真撮るってことです。夕陽を捕まえるって言ってみたかっただけです🤭)あと、東京着てから夕陽見る機会が減ったから、友達と「夕陽ハンター」とか言って千葉まで夕陽撮りに行ったこともある。夕陽を一緒に見に行ってくれる人がいるって、私はなんて幸せなんだ。。
空の写真が好きな人って、つまらん人に思われがちらしいけど(ネットで見てまじか~(沈)ってなったが笑)、いつでもそこにあって消えることがない安心感があって、いつでもパワーをくれる空を嫌いになることはないだろうし、これからも衝動的にシャッターを切ってその瞬間を切り撮り続けるんだろうなと思う。
自分がきれいな空を見てもなんとも思わなくなったそのときは、心の危険サインだと思う。何気なく見えるものをきれいだなと思えるくらいの心の余裕をもち続けて日々を生きたいなーと思うものです。
そして、そんな日常のきれいさに気づくためにも
上を向いて歩こう~
みんな空の下~
なんか脳内で歌が再生されてしまいました。脳内お花畑です。(笑)
今日も窓から見える青空は最高だ。
散歩でも行こうかな。
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わたしがNZ留学したときに色んな感情を抱えながら沈むまでみんなで無言で観た夕陽。
アメリカで見た吸い込まれそうな広すぎた空。
NZ ver. もはや、空というか、木。
想い入れがありすぎる場所。トップ2
top2 研究室。
(写真に不可解な○が見えたあなた。あなたの目がおかしいわけではありません。友達が飛ばしたシャボン玉ですんで、ご安心を。)
top1 潟。