そろそろ

今回は、かなり短い文章となる気がする。
というのも、書くことが非常に端的なことで済んでしまうからだ。外山一機氏のnote「『内輪』批判についての備忘録」でも多少触れられていたが、「俳壇」や「俳句世間」、「俳人の“界隈”」といったようなものの閉鎖性に対する批判には僕も辟易している(それなのに、そこに対して批判してしまうということに対して自己矛盾を感じないわけではないのだが)。
しかし、そろそろ行動に出ても良いのではないだろうか。「万人に対して」解放する「動き」があるべきではないだろうか・・・(これまでに、様々な試みが大規模、小規模でなされてはいるが、「万人」と言っていいのかどうか、僕は正直疑念しか抱いていない)。
提示しておいて無責任だと言われるかもしれないが、その「動き」が何たるかは俳人各自が考えるべき課題だろう。

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