ChatGPT初心者が試してみた!Task Breakdown Assistantでタスク管理が劇的改善
皆さん、こんにちは。突然ですが、日々の業務に追われている中で、タスク管理が苦手だと感じている方はいませんか?
私もその一人で、特にマルチタスクになると、まるでジャグリングをしているかのように、いろいろな作業に手を出してしまい、結局どれも中途半端に終わってしまうことが多々ありました。
そんな時に出会ったのが「Task Breakdown Assistant」というGPTsでした。このGPTsはChatGPTを使い始めて右も左もわからない私が初めて使いまくっているものです。
このGPTsを使うことで、タスク管理が飛躍的に効率化され、業務をスムーズに進めることができるようになりました。今回は、このGPTsの魅力と、私自身の実体験を交えた活用法についてお話しします。
Task Breakdown Assistantとは?
Task Breakdown Assistantは、タスク管理とプロジェクト管理を効率化するための強力なGPTsです。このGPTsは、自動でタスクを細分化することが出来ます。似たようなGPTsはいくつかありますが私はリンクのものを使用しています。
ちなみに出来る人は自分で出来ると思います。私は言語化がとても苦手なので、ChatGPTに頼りに頼ります。
例えば、学会のためのスライド作りでは、大量の情報収集やスライド作成が必要となりますが、Task Breakdown Assistantを使うことで、各ステップを細かく管理し、どの作業が行うべきかを一目で確認することができます。
これにより、プロジェクトの全体像を把握しやすくなり、効率的に業務を進めることができます。
実際の業務での使用例
私は実際いくつかスライドを作ることがあったのですが、どのスライドをどこまで進めているか、どうやって進めるかよく迷子になります。
そんな時はTask Breakdown Assistantです。
出来る人は自分で出来ると思いですが、私は言語化がとても苦手なのです。
実際にどんな感じで使うのか見ていきます。
仮に来年に開催される第81回日本放射線技術学会総会学術大会に出す想定でTask Breakdown Assistantを使ってみます。Chat内容はリンク先に公開していますので参考程度にどうぞ。
なんかいい感じに情報収集、テーマ選定、演題登録、スライド作成といった各ステップを細かく分けてくれました。ご丁寧に参考リンクもつけてくれました。
使い方がわからなくて省略してますがチェックボックスもつけて最後につけてくれてました。
しかし、これではスケジューリングできないので、期間を設定してもらいます。去年の演題登録が10月末までだったので以下のようにしてみます。
こんな感じに大体のスケジューリングをしてくれます。
わたしは、Task Breakdown Assistantで細分化したタスクをEvernoteのタスク機能に入れて管理しています。Evernoteは日本法人が撤退するなど下火になりつつあるコンテンツですが、私は愛着を持っていまだに使い続けています。(他への乗り換えが面倒なわけではない。決して。)
しかしながら、Evernoteはタスク機能やGoogleカレンダーとの連携など、なかなか面白いこともできるようになってきたと思います。これにより、重要な作業を見逃すことなく、効率的にプロジェクトを進めることができました。まるで、迷子になったタスク探しの旅から解放されたような気分になりました。
リンク先を見てもらえばわかりますが、もっと細かく分けてほしい時などお願いしたら出来るようになります。会話しながら改善することが出来るのがChatGPTの強みですね。
Task Breakdown Assistantを使ってみての感想と改善点
Task Breakdown Assistantを使用して感じた最大の利点は、タスク管理が非常に効率化される点です。特に、タスクを細分化することで、日々の達成感を感じやすくなりました。タスクを小さな単位に分け、それぞれを完了するたびに達成感を得られるため、モチベーションを維持しやすくなります。
一方で、問題点としては、Task Breakdown Assistantで細分化したタスクをEvernoteに入れる際にコピペしなければならないということです。ツールが便利になると人間はどんどん怠慢になりますから、コピペすら面倒です。勝手にEvernoteやGoogleカレンダーに入れる方法があれば教えていただきたいです。あぁもっと怠慢にしたい。
まとめ
Task Breakdown Assistantは、業務効率化に非常に有効なツールであり、特にタスクを細分化して日々の達成感を得たい方に最適です。自動タスク分解や進捗管理などの機能を活用することで、作業の見える化と効率化が図れます。
また、Evernoteとの連携によって、さらに業務を一元管理し、効率を高めることが可能です。初期設定やカスタマイズに多少の時間がかかるものの、その効果は十分に実感できるでしょう。
業務の効率化を目指す方には、ぜひ一度試してみることをお勧めします。まるで、未来のオフィスに一歩踏み出したかのような体験を、あなたも味わってみてください。
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