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ChatGPT初心者が試してみた!Task Breakdown Assistantでタスク管理が劇的改善

皆さん、こんにちは。突然ですが、日々の業務に追われている中で、タスク管理が苦手だと感じている方はいませんか?

私もその一人で、特にマルチタスクになると、まるでジャグリングをしているかのように、いろいろな作業に手を出してしまい、結局どれも中途半端に終わってしまうことが多々ありました。

そんな時に出会ったのが「Task Breakdown Assistant」というGPTsでした。このGPTsはChatGPTを使い始めて右も左もわからない私が初めて使いまくっているものです。

このGPTsを使うことで、タスク管理が飛躍的に効率化され、業務をスムーズに進めることができるようになりました。今回は、このGPTsの魅力と、私自身の実体験を交えた活用法についてお話しします。


Task Breakdown Assistantとは?

Task Breakdown Assistantは、タスク管理とプロジェクト管理を効率化するための強力なGPTsです。このGPTsは、自動でタスクを細分化することが出来ます。似たようなGPTsはいくつかありますが私はリンクのものを使用しています。

ちなみに出来る人は自分で出来ると思います。私は言語化がとても苦手なので、ChatGPTに頼りに頼ります。

例えば、学会のためのスライド作りでは、大量の情報収集やスライド作成が必要となりますが、Task Breakdown Assistantを使うことで、各ステップを細かく管理し、どの作業が行うべきかを一目で確認することができます。

これにより、プロジェクトの全体像を把握しやすくなり、効率的に業務を進めることができます。

実際の業務での使用例

私は実際いくつかスライドを作ることがあったのですが、どのスライドをどこまで進めているか、どうやって進めるかよく迷子になります。

そんな時はTask Breakdown Assistantです。
出来る人は自分で出来ると思いですが、私は言語化がとても苦手なのです。

実際にどんな感じで使うのか見ていきます。
仮に来年に開催される第81回日本放射線技術学会総会学術大会に出す想定でTask Breakdown Assistantを使ってみます。Chat内容はリンク先に公開していますので参考程度にどうぞ。

わたし
2025年4月10日(木) ~ 13日(日)に開催される第81回日本放射線技術学会総会学術大会に演題を出そうと思います。どのような手順を踏めばいいでしょうか。

Task Breakdown Assistant
第81回日本放射線技術学会総会学術大会に演題を出すための手順を以下にまとめます。詳細な手順や期限については、学会の公式ウェブサイトや関連する案内をご確認ください。

演題応募の手順
1. 情報収集
- 大会の公式ウェブサイトを確認し、演題募集に関する詳細情報やガイドラインを収集します。
- 演題の提出期限やフォーマット、必要な書類を確認します。

2. テーマ選定
- 自分の研究内容や発表したいテーマを選定します。
- 学会のテーマや趣旨に沿った内容であることを確認します。

3. 演題の準備
- 研究内容をまとめ、発表のためのアブストラクト(要約)を作成します。
- 必要に応じて、指導教官や同僚に内容をレビューしてもらいます。

4. 演題登録
- 学会の演題登録システムにアクセスし、必要な情報を入力します。
- アブストラクトをシステムにアップロードします。
- 提出期限を守ることが重要です。

5. 確認と修正
- 提出後、登録内容の確認メールが届くので内容を確認します。
- 必要に応じて修正や追加資料を提出します。

6. 発表準備
- 演題が採択された場合、発表資料(スライドやポスターなど)を準備します。
- 発表時間や形式に合わせて、練習を行います。

参考リンク
- [日本放射線技術学会公式ウェブサイト](https://www.jart.jp/)
- [学術大会情報](https://www.jart.jp/conference/)

必要に応じて、具体的な質問やさらに詳細なアドバイスを提供できますので、お気軽にご相談ください。成功をお祈りしています!

https://chatgpt.com/share/0dc83ab1-55ce-4cb5-b201-a5acf41cdcf0

なんかいい感じに情報収集、テーマ選定、演題登録、スライド作成といった各ステップを細かく分けてくれました。ご丁寧に参考リンクもつけてくれました。

使い方がわからなくて省略してますがチェックボックスもつけて最後につけてくれてました。

しかし、これではスケジューリングできないので、期間を設定してもらいます。去年の演題登録が10月末までだったので以下のようにしてみます。

わたし
演題登録は毎年10月末までです。 大体の日程教えてください

Task Breakdown Assistant
スケジュール
情報収集とテーマ選定(7月~8月)
- 7月上旬:大会公式ウェブサイトを確認し、演題募集ガイドラインを取得。
- 7月中旬:自分の研究内容を整理し、発表テーマの選定を開始。
- 8月上旬:テーマが学会の趣旨に合致しているか確認。

アブストラクトの準備(8月~9月)
- 8月中旬:アブストラクトの初稿を作成。
- 8月下旬:同僚や指導教官に初稿のレビューを依頼。
- 9月上旬:レビュー結果を反映し、修正。

演題登録(9月~10月)
- 9月中旬:演題登録システムにアクセスし、必要情報を入力。
- 9月下旬:アブストラクトの最終確認とアップロード。
- 10月中旬:登録内容を再確認し、提出期限(10月末)を守る。

確認と修正(11月)
- 11月上旬:登録確認メールの確認。
- 11月中旬:必要に応じて修正や追加資料の提出。

発表準備(12月~翌年4月)
- 12月~1月:発表資料(スライドやポスター)の作成開始。
- 2月~3月:発表のリハーサルを繰り返し行い、修正。
- 4月上旬:最終調整と確認。

このスケジュールに従うことで、演題登録から発表準備までのプロセスを計画的に進めることができます。成功をお祈りしています!

https://chatgpt.com/share/0dc83ab1-55ce-4cb5-b201-a5acf41cdcf0

こんな感じに大体のスケジューリングをしてくれます。
わたしは、Task Breakdown Assistantで細分化したタスクをEvernoteのタスク機能に入れて管理しています。Evernoteは日本法人が撤退するなど下火になりつつあるコンテンツですが、私は愛着を持っていまだに使い続けています。(他への乗り換えが面倒なわけではない。決して。)

しかしながら、Evernoteはタスク機能やGoogleカレンダーとの連携など、なかなか面白いこともできるようになってきたと思います。これにより、重要な作業を見逃すことなく、効率的にプロジェクトを進めることができました。まるで、迷子になったタスク探しの旅から解放されたような気分になりました。

リンク先を見てもらえばわかりますが、もっと細かく分けてほしい時などお願いしたら出来るようになります。会話しながら改善することが出来るのがChatGPTの強みですね。

Task Breakdown Assistantを使ってみての感想と改善点

Task Breakdown Assistantを使用して感じた最大の利点は、タスク管理が非常に効率化される点です。特に、タスクを細分化することで、日々の達成感を感じやすくなりました。タスクを小さな単位に分け、それぞれを完了するたびに達成感を得られるため、モチベーションを維持しやすくなります。

一方で、問題点としては、Task Breakdown Assistantで細分化したタスクをEvernoteに入れる際にコピペしなければならないということです。ツールが便利になると人間はどんどん怠慢になりますから、コピペすら面倒です。勝手にEvernoteやGoogleカレンダーに入れる方法があれば教えていただきたいです。あぁもっと怠慢にしたい。

まとめ

Task Breakdown Assistantは、業務効率化に非常に有効なツールであり、特にタスクを細分化して日々の達成感を得たい方に最適です。自動タスク分解や進捗管理などの機能を活用することで、作業の見える化と効率化が図れます。

また、Evernoteとの連携によって、さらに業務を一元管理し、効率を高めることが可能です。初期設定やカスタマイズに多少の時間がかかるものの、その効果は十分に実感できるでしょう。

業務の効率化を目指す方には、ぜひ一度試してみることをお勧めします。まるで、未来のオフィスに一歩踏み出したかのような体験を、あなたも味わってみてください。


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