私がアラサーから整形を始めた理由

こんにちは、そふ(twitter: @mpzzv)です!

twitterのアカウント名でもアピールしているのですが、私はアラサーから本格的に整形を始めることにしました。
アラサーといっても26歳とかではなく、29歳のほぼサーです。

人によっては「その年から整形してどうするの・・・?」的なことを思われる方がいるかもしれませんが、私はこの年から整形することに決めました。

2020年12月末の二重全切開と目頭切開が、記念すべき私の本格整形第1号です。
※本格と記載しているのは、プチ整形は過去に受けたことがあるためです
今後考えているのは、輪郭2点(頬骨・エラ)と鼻を2021年中に終わらせたいなと思っています。

この記事では、私が29歳で本格整形を始めるに至ったまでの経緯を記載していきます。
誰が興味あるの?っていう内容ですが、一応「世間一般にはもう若くないと言われるような年齢だけど整形をしようか迷ってる」みたいな方に向けて書いているつもりです。

よろしければお付き合いください^^

※整形をむやみやたらと勧める意図はありません。整形にはリスクもあるので、慎重に検討することが大事だと思っています。

容姿の悩みはずっとあった

中学生くらいから、容姿についてはずっと悩んでいました。
私は本当に不細工だったので、特に中学校・高校では色々みじめな思いをしました。
このあたりの時期は一日何時間も鏡を見て絶望したり、親や他人にけなされた言葉を思い出してよく泣いていました。

大学に入ってからも、異性に好意を持たれたりすることは一向になく、やっぱり私はブスなんだなあと実感させられる日々が続きました。

そういった状況でなぜ整形をしなかったのかというと、この2つが大きな理由です。
①世間体を気にしていた
(自分自身は整形をしている人に対してマイナスなイメージは特になかったが、そういった人たちに対する世間の反応を見ると、それが自分に向けられるのが怖かった)
②整形について知識がなく、年を取ったらとんでもなく崩壊するようなイメージがあった

就職してからは仕事に時間が割かれるようになり、幸か不幸か鏡を見る回数も減っていきました。
たまに写真を撮られたりするとあまりのブスっぷりに落ち込むのですが、そういった機会もそんなに多くなく、少しずつ容姿のことが頭から離れていきました。

コロナのせいで再燃したコンプレックス

なぜまた容姿が気になり始めたかというと、一言でいうとコロナのせいです!
正確にいうと「コロナによって頻度が急増したZoomミーティングのせい」です。

Zoomミーティングだと、会議中ずっと自分の顔を見ることになります。
しかもミラーリングをしなければ、人から見えている自分の顔(鏡写しになっていない)を見ることができます。

1日何時間も自分の顔を見続けた結果、
”もうこのブスさ耐えられない・・・。今までこんな顔をさらし続けてて、みんなごめんね”
という気持ちになりました。

もう1つZoomが残酷な点は、他の人の顔と自分の顔が並ぶことです。
他の人と自分の顔を見比べると、自分の顔がいかに普通でないかが如実にわかりました。
例えば輪郭のゴツさ、目の小ささ、目の位置の高さなど・・・。

この顔をさらし続けて生きることはできないと思いました。

世間体があまり気にならなくなった

アラサーになって、世間体にあまり囚われなくなったこともあります。
世間が大事と言っていることよりも、自分が大事だと思うことを優先したいという感じです。

整形したら、他人はあれこれ言ってくると思います。
でも自分の人生に責任を取れるのは最終的に自分だけです。責任取れない部外者がごちゃごちゃいうな!ということになります。

こう思えるようになったのは、個人的には、仕事をして経済的・精神的に自立をしたのが大きかったと思います。
友達やパートナーがいなかったとしても一人で生きていけるし、今の職場にいられなくなったとしても別の仕事を探せばいい、といった自信がつきました。

あとは、そもそもですが、元々の不細工な顔よりも整形してマシになった顔のほうが、世間の受けもいいよなと気づきました。
これに気づくのが残念ながら遅かったです。
ブスな顔をさらしてる方が世間体がいいと思ってたのはなぜなのか、昔の私に聞きたいです。

今も整形が周囲にばれることが全然平気といったら嘘になりますが、ばれたらばれたでいいや、というくらいには開き直っています。

年を取ったらメンテはいずれにせよ必要

昔の私が整形を躊躇していたもう1つの理由である「年を取ると崩れる」。
整形についてよく言われる言葉でもあると思います。

でも整形しても整形してなくても、年を取ったら顔は崩れる、ということに(これも遅ればせながら)気づきました。
むしろ元のブスが崩れた顔と、整形してから崩れた顔だったら、後者のほうが綺麗な気がします。

また整形と一口に言っても、劣化しやすいものと劣化しにくいもの(術式・素材など)があるらしいということが調べるうちにわかってきました。
リスクをちゃんと調べることが何より大事だと思います。

いずれにせよ年を取ったらメンテが必要!と割り切ることで整形をする決心がつきました。

とにかく自分が満足するために整形する

私が整形する理由は、鏡や写真を見たときに、自分で自分可愛い!と思えるようになりたいからです。
モテたいとか、人から羨ましがられたいとかではないので、世間で可愛いといわれる顔より、自分が気に入る顔にしたいと思います。

誰も私の顔なんか気にしてない中で、大金をかけて整形しようとしているのですから、本当に自己満足の極みだと思います。

でも自分とは死ぬまでずっと付き合わなければなりません。平均寿命を考えると、あと50~60年くらいあります・・・。
どうせずっと一緒に生きる自分の顔、少しでも好きになった方が毎日楽しそうです。

さすがに80歳とか90歳になったら、整形していてもしていなくても同じような顔になっているかもしれませんが、今60歳、70歳でもきれいな方がたくさんいるので、整形の効果って結構長いんじゃないかな?と思います。

そう考えると、アラサーとかまだまだ若いよなと。
残りの人生を楽しむためであれば、アラサーだろうと、アラフォーだろうと、それ以上だろうと、やりたいことはやったほうが良いと思っています。

なのでアラサーでも全然遅くない!むしろアラサーから新しい人生を始める私おめでとう^^という感じの精神です。
他人からは影でも表でも色々言われると思いますが、可愛くなれると思うと気になりません。

人生の目標ができた

これまでの人生、特にこれといった目標なく生きてきた私ですが、整形をすることに決めてから、「自分の顔を完成させる」という大きな目標ができました。

元々の顔が酷い私の場合、人生をかけた壮大なプロジェクトです。
お金も最低でも数百万はかかります。

給料も今まではすべて買い物などに使っていましたが、整形を始めてからは整形のために節約するようになりました。
目標を持つってこんな感じなんだなあと、この年になって感じています・・・。

また、私の場合整形を始めて少し前向きになれた気がします。
今までは「どうせ何をしてもブスだし」と悲劇のヒロイン(笑)ぶって自分を哀れむばかりで、前向きな行動を起こしていませんでした。

でも整形を始めたら、「今はブスだけど頑張ればきっと可愛くなれる」というマインドに変わり、整形の情報収集など、前よりも生産的な行動に移せるようになりました。

何歳からでも遅くない、まじで

ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。
念のため断っておきますが、私は「みんな整形しなよ☆」と整形を勧めているわけでは全くありません。

月並みですが、何かを始めるにあたって遅すぎるということはない、ということと、他人なんて気にしたところで自分には何も返ってこない、ということを伝えたかったです。

私の場合はそれが整形だったので、年齢で整形を迷っている方に向けて、「こんなやつもいるんだな」と思っていただきたくてこの記事を書きました。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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