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ムロのソフテニラジオ~ソフトテニスで学んだこと~No.25 「努力は、誰が認めるものなのか」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラへ↓)

https://stand.fm/episodes/6134d2c64a8aba00068f6057

どうも、ソフトテニス愛好家のムロです。

一般社団法人 WELL TRADE PROJECT W.A.K.Aという組織に所属して活動したり、国際ソフトテニス連盟に協力したりして、ソフトテニス界を盛り上げる活動をしています。

このチャンネルは、僕が、Twitterで毎日更新している「ソフトテニスで学んだこと」の内容を深掘りすることを中心にお話しする音声メディアです。

本日は、「努力は、誰が認めるものなのか」というテーマでお話ししたいと思います。

本題に入る前に、お知らせをさせてください。


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あの全日本メンバーも教えてくれる!?  ソフトテニス講習会 
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僕が所属する一般社団法人 WELL TRADE PROJECT W.A.K.Aの活動の1つとして、横浜市ソフトテニス協会さんの講習会のお手伝いをしています。

場所は、神奈川県横浜市瀬谷区にある「瀬谷本郷公園テニスコート」にて、毎月第2火曜日の19-21時の時間帯で、講習会を行っています。

参加メンバーは小学生から高校生までの男女で、参加費用は、誰でも一人500円です。その日の参加メンバーにもよりますが、コート2面を「初心者」と「中級者・上級者」のレベル別で分けて、練習しています。

我々の仲間でもある全日本メンバーの尾上選手が講師をしてくれていて、さらに他にも全国経験者や指導実績のある方が楽しく教えてくれています。

次回は、9月14日予定ですが、現役プロテニスプレイヤーであり、ソフトテニスレッスンコーチもされている羽生沢さんも来てくださる予定です。

興味のある方は、是非とも参加してください。

詳しくは、「横浜市 ソフトテニス協会」さんのHPでご確認ください。詳しくはこちら↓
http://yokohamasoft.wp.xdomain.jp/2021/03/22/令和3年度ジュニアナイター練習会実施要項/

プロテニスプレーヤーの羽生沢さんが気になる方は、羽生沢さんのYouTubeチャンネルをチェック↓

https://www.youtube.com/channel/UCZLDZzwJn5OvkXMWJ1mkkYw

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おすすめソフトテニス漫画「顧問など。」
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ソフトテニスをテーマにした漫画があることをご存知でしょうか。

それが、しのとさんの「顧問など。」です。

個人的なこの漫画の面白ポイントは、主人公が、顧問の先生という設定なので、スポーツ漫画の王道のプレイヤーとは違った視点で物語が進んでいくところです。

ソフトテニスを知らない人への、解説もあるので、ソフトテニスのルールなどを知らない方にもおすすめです。

そして、最近、コミック最新刊である22巻が発売されました。

詳しくは、「しのとさん」のTwitterアカウントから確認してみてください。

「顧問など。」作者しのとさんのTwitterアカウントはこちら↓
https://twitter.com/tnonis69?s=21

「顧問など!」最新刊はこちらから↓

https://www.amazon.co.jp/dp/B09DPSMM2V/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_K1JBVS5WJKAG9C480QTF?_encoding=UTF8&psc=1

よろしくお願いします。

そんなこんなで本題です。

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「こんなに努力してるのに?」が出たら、要注意
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最近「こんなに努力してるのに」とか、「こんなに頑張っているのに」って思ったことや言ったことありますか?

 または、周りにそんな人はいないでしょうか?

もしいないとしても、仮に、周りにそういう人がいたら、ちょっと嫌な感じしませんか?

本日のテーマでもある「努力は、誰が認めるものなのか。」という視点から考えると、さっき言ったような言葉を言っている人は、間違いなく、自分の努力を、自分で認めていますよね。

そうでないと、「こんなに努力しているのに」という言葉は出てこないし、多分その後に「なんでみんなわかってくれないんだ?」という言葉が続くことでしょう。

実は、この「こんなに努力しているのに?」という言葉を思ったり、言ってたりしたら、要注意のタイミングなのです。

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努力は、周りが認めるもの
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その理由は、本日のテーマの答えにもなるのですが、「努力というのは、自分ではなく、周りが認めるもの」だからです。

大切な部分なので、もう一度言います。

「努力というのは、自分ではなく、周りが認めるもの」なのです。

より具体的に理解してもらうために、ここで思い出して欲しいのですが、小学生や中学生、高校生の頃に、何かしらの賞状ってもらったことありませんか。

大会の1位の賞状とか、イラストの最優秀賞とか、特別賞とかなんでもいいので、思い出してみてほしいのですが、そこには必ずと言って、決まって書かれていることがあります。

それは、「それが何の賞状なのか」、「名前やチーム名」、「日付」などいくつかありますが、あと2つ、本日のテーマと関わってくるものが、必ず書かれています。

それは何かというと、「右の者の結果を讃える」という内容の言葉とと讃えている「人や組織名」です。

こうして賞状というものを細かくみていくと、入賞した人やチームに対して、周りの人、例えば大会であれば主催者の人たちが、その大会で出した結果に対するそれまでの努力を讃えるということを形にしたものだということがわかります。

賞状の例えからもわかるように、繰り返しになりますが、努力というものは、決して自分で認めるものではなく、周りが「頑張っているね」という感じで認めるものだということです。

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ポイントは、「努力を認めてほしかった」を振り返ること
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そろそろまとめていきます。

「自分は、一生懸命努力している。なんでわかってくれないんだ?」と思ってしまう時は、僕にも経験があるのでよくわかります。

ですが、話してきたように、努力は自分で認めるものではなく、周りが認めるものです。

厳しい言い方になるかもしれませんが、現時点で周りが認めないような努力は、努力ではなく、単なる勘違いです。努力していれば、ある程度の結果は必ず出ます。はっきり言えば、努力不足だということです。

そして、ここが本日の最大のポイントなのですが、そもそも周りに認められたいから、努力し始めたかどうかを一度考えてみてはいかがでしょうか。

「上手くなりたい」とか、「勝ちたい」というような気持ちから「努力しよう」と思ったのであれば、本来他人からの評価は気にする必要はないはずです。

知らず知らずのうちに、最初の気持ちを忘れ、上手くいかなったり、予想以上に結果が出ないことに嘆いて、自分の努力を周りに認めさせるような状態になってしまってはいないでしょうか。

心当たりのある人は、一度立ち止まって考えてみてください。

本日は、「努力は、誰が認めるものなのか」というテーマでお話しさせていただきました。

皆さんの何かの参考になれば、幸いです。

僕のTwitterでは、「ソフトテニスで学んだこと」と題して、本日のような言葉や知識を、毎朝ツイートしています。

概要欄にURLを貼っておきますので、興味のある方は、是非とも覗いてみてください。

それでは、今日も僕の大好きな言葉を、皆さんに贈って締めたいと思います。

「希望は一度も、人間を見捨てたことはない。」

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