008 ハンドボール 高校生の時2

全く強豪校ではなかったけど、結構真面目に練習してたかな。

一応、中学の時の経験者っていう事もあって、1年生の時から、2年生の練習に混じってやらせてもらったり、試合にも出してもらってた。
 それに、夏の合宿とか、真夏の炎天下の中走り回ってたし、練習試合もあちこち行ったな。顧問の先生に、大学の試合を見に連れていってもらったり、春のハンドボールの高校生選抜大会見に行ったり。スキーの修学旅行では、大会直前だったので、ハンドボール持っていって、自由時間に皆で練習したりね。
隣の市には、ハンドボールが盛んな所とか、大会の支部は強いチームも多かったし、県大会出場が目標だったけど、行けなかったなあ。県の代表常連の強豪私立高校と初戦で当たるっていうのもあったな。ぼろ敗けでしたが…。
センターやってましたが、この試合で、不意のステップシュートと、何故かのサイドシュートを決めたことはよく覚えてます。ディフェンスを抜いていくことは全然出来なかった。
あときつかったのは、中学の部活を引退したあとくらいから、徐々に、急に脈が異常に速くなって胸が苦しくなるっていう持病が始まったこと。試合中に急に発作になることも良くあり、でもこれが、なんのきっかけか急に治り、そのあとはケロっとしてしまう。周りもみんなこの事を知ってくれてたけど、急な交代とかで迷惑かけたなあ。ハンドボールは、いつでも何回でも交代できるので、その点はよかったかも…(笑)
この症状がどんな病気なのかはそれから20年位してからネットで知りました。突発性頻脈。心臓の周りの神経とかが関係してるとか。
高校生の時は病院にいっても色々聞いても、なんの病気かは全く分からなかったんだよなあ。今はカテーテル手術で完治も出来るみたい。プロ野球のドラゴンズの笠原投手がこれで一時戦線離脱して手術してカンバックしたりしてます。
まあそういうのもあり、進学そのものが大事でもあり、結局大学では、ハンドボールは出来ませんでした。

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