#MusicTalkHouse 編集後記 第3回 ソフテニマンver.

おはよう。こんにちわ。こんばんわ。お疲れ様です。

ソフテニマンです。

まだまだ例のウィルスの状況が予断を許しませんが、皆様お元気でしょうか。先日お話しした私の体調については無事にほぼ治りまして、久々に何もない日常を過ごすことが出来ております。

引き続き、皆様体調には気を付けつつ無理せずお過ごしくださいませ。

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【#MusicTalkHouse 第3回 について】

さて、本日の記事内容は前回に引き続き本日更新となりました、MusicTalkHouse 第3回の編集後記でございます。

なお、前回掲載しました、第0回~第2回の編集後記をまだご覧いただけていない方は、下記より是非ご覧いただけますと幸いです。

第3回については新春回として、M@STERSONGを「Wish you Happiness!!」に、そしてテーマを「宮崎誠さんの楽曲たち」としてそれぞれ2曲紹介しております。

もう2月にも入って新春回?と思われる方もいるとは思いますが、ポッドキャスト内でもお話ししている通り、本来であれば第1回、第2回については12月中にアップロード、公開を行い、この第3回を新春回として1月初めごろにお届けるする予定でございました。

まぁ、別の回でもお話ししてしまっているので、白状いたしますが、私が12月下旬から1月ほとんど丸々がっつりと体調を崩してしまい、収録等がだいぶずれ込んでしまったのが原因です。
Nestleさんには本当にご迷惑をおかけしてしまったこともそうですし、せっかく面白い企画を始めたばかりのタイミングで自分の中で次を出すことが出来なくなってしまったことが非常に悔しかったですね。
とはいえ、今は体調はもうほぼ治ったので、これからはこの遅れを取り戻しつつ、引き続き回を重ねていきたいところです。

話を第3回の内容に戻しまして、今回選んだM@STERSONGは「Wish you Happiness!!」という昨年初めにシンデレラガールズの新しい新春曲として発表された楽曲でございます。そして個人的にはやはり同じく昨年初めに開催されました配信ライブ「Happy New Yell !!!」でのパフォーマンスが特に印象深い楽曲でもあります。
一昨年ぐらいから続いておりました、新型コロナウィルスによる影響により、音楽シーンはことごとく悔しい想いをさせらている、泥沼してしまっているといってもおかしくない状態からなかなか脱却することが出来ずにいました。そうした暗いムードとなってしまっていたところに新しい年を迎えたことへのお祝い、そして新年だからこそ新しいことへのチャレンジを予感されるこの楽曲が発表されたことはアイマス界隈でもすごく良いタイミングだったなと記憶しております。その新しいことへのチャレンジについては配信ライブ内でも様々な場面でなされており、特にAR技術を用いた演出はすごくインパクトが強く配信を見ていたプロデューサーの皆さんもSNSのTLをその話題でかなり賑わっておりました。

そういった記憶も近しい記憶としてよみがえってくる「Happy New Yell !!!」でございますがこちらの曲を書かれたのが宮崎誠さんという方でございます。

今回第3回にて宮崎さんの楽曲を取り上げるにあたって、改めて色々調べると、アイマス楽曲でも多くの楽曲を手掛けられているのと同時に、アニソン界隈や声優アーティストの方々へ非常に多く楽曲提供を行っている方でした。しかも、その曲調やジャンルも非常に幅広い方でそういう意味では、選曲に非常に苦労しましたが、今回もNestleさんと私でそれぞれ2曲ずつ選曲させていただいておりますので、ぜひポッドキャストをご視聴ください。

ではここからは、第3回で私が紹介した曲を書き記していきたいと思います。

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【1曲目 限りある世界で/yoshiki*lisa」

第3回にてまず紹介させていただいたのがyoshiki*lisaさんが歌う「限りある世界で」という曲です。

ポッドキャスト上でもご紹介させていただいておりますが、こちらの曲はアニメ作品の「GOSICK」OPテーマ「Destin Histoire」が収録されているシングルのカップリング曲として2011年にリリースされております。

先ず、GOSICKという作品ですが、ポッドキャスト内でも少々お話ししておりますが、ジャンルとしてはダーク目なサスペンスもので、時代背景がおおよそ第1次世界大戦終了後から第2次世界大戦の終わりにかけてを描いた作品でございます。日本からの留学生久城が留学先の学校にある図書館塔にてヴィクトリカという女の子と出会うところから始まり、様々な難事件の解決していくも、時代の波に翻弄されながら懸命に生き抜いていく姿を描いております。

そしてこの作品でOPテーマソングを歌っているのがyoshiki*lisaさんで、この方はタレントでもある吉木りささんでございます。

今回この曲を選んだ理由としては、最近この「限りある世界で」という曲を久々に聞いた際に凄くGOSICK、特にヴィクトリカと久城に寄り添った曲だなと感じることがあり、シングル表題曲となっている「Destin Histoire」とともにシングルCDの中で作品の世界観を表現されていて、すごく良いなと感じ、改めてクレジットを見ると宮崎誠さんが手掛けられていることもあり、今回選曲させていただきました。

作品としてはかなり重苦しい中で展開されていく作品ではありますが、決して希望を捨てず、どんな時、どんな状態になっても一緒にいることを描いている素晴らしい楽曲となっております。

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【2曲目 優しさの理由/Choucho】

続いて、私の2曲目として紹介しましたのが、Chouchoで「優しさの理由」という曲です。

こちらの曲はアニメ作品の「氷菓」という作品のOPテーマソングとなっている曲でございます。この「氷菓」という作品は先日直木賞を受賞された米澤穂信さんが原作小説を書いております古典部シリーズをアニメ化した作品となっております。

青春は、やさしいだけじゃない。
痛い、だけでもない。
ほろ苦い青春群像劇。

アニメの特設サイトで書かれているこちらのテーマもすごく印象的です。

ポッドキャスト内でも話させていただきましたが、当時の私はミステリー作品を読むのにハマっていた時期もあり、この古典部シリーズを含めて様々な作品を読んだりしている時期もありました。そのため先日発表されました米澤穂信先生の直木賞受賞のニュースを聞いた際は驚いたと同時にすごくうれしい気持ちになりました。改めて米澤穂信先生、直木賞受賞誠におめでとうございます。

内容を曲の話に戻させていただきますと、こちらの曲を歌われておりましたChouchoさんはこの氷菓にてOPテーマを歌われているだけでなく、神様のメモ帳、ガールズ&パンツァー、Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤなど、様々なアニメ作品の主題歌を担当されている方でございます。
その中でこの「優しさの理由」では高校生活の中で生まれてしまったモヤモヤとした感情や人との微妙な距離感、そうした中でも忘れられない未来への期待感を歌詞の中で表現し、その曲を宮崎さんがさわやかなメロディーに乗せて作られた作品となっております。
この曲が発表された当初もかなり聞きこんでいましたが、今回の選曲にあたって改めて聞き返した時に私自身もそういう時期特有の気持ちが少し蘇ったりもして懐かしい気持ちになりました。

そして、こちらの曲がNestleさんにしっかりと刺さる曲ですごく満足いたしました(笑)

皆さんの心にも改めて刺さる曲となりましたらうれしいです。

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【終わりに】

ここまでご覧いただき誠にありがとうございました。

前回の編集後記ではそれまでに公開されておりました第0回から第2回までを取り上げる都合上、各回の内容がかなりコンパクトとなってしまっていたなという印象を自分の中でも持っていたので、今回は第3回分をしっかりと振り返るような記事を書かせていただきました。

また、第3回で自分の喋りがだいぶたどたどしくなってしまってお聞き苦しいところもあったかと思いましたので、改めて文字としても残す意味で抱えていただいた部分もございます。

また第4回が上がるタイミングで次の編集後記も書かせていただきますので、今後ともポッドキャストとともにお楽しみいただけましたら幸いです。

それではまた次回のMusicTalkHouse、又は別記事にてお会いしましょう。

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