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【千葉】南房総のソフトクリームガイド

千葉県南房総には落花生やびわ、美味しい牛乳を使ったソフトクリームが盛りだくさんで、ソフトクリーム巡りをするのに最高な場所です。

今回は、東京方面から海ほたる経由で南房総入りし君津方面へ移動、そこから鴨川まで行き、海沿いを南下してぐるっと周遊してみました。

天気の良い夏、海岸線沿いをドライブしながら食べるソフトクリームは最高ですよ。

コロナの影響でソフトクリーム販売を見合わせているお店もあったりしますので、お店に確認の上お出かけください。

①風鈴堂

千葉県君津市、鴨川方面へ向かう途中にあるお土産&お食事どころの風鈴堂。車の中からソフトクリームのオブジェが見えたので立ち寄ってみましたが、これが大当たりでした。

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「きみつソフト」(380円)は、このお店でしか食べられない、地元の君津牛乳を使ったソフトクリームです。鉄板に美味しい牧場牛乳ソフトは、濃厚な牛乳感がめちゃくちゃ美味しかったです。

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リピートしたいくらいで、次また近くに来たら絶対に立ち寄りたいお店でした。

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②道の駅鴨川オーシャンパーク

道の駅鴨川オーシャンパークは海に面していて晴れの日は絶景を眺めながらソフトクリームを食べられるスポットです。

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「夏みかんソフトクリーム」(450円)は、フジクリップのバニラソフトに、鴨川産夏みかんソースがたっぷりかかっています。

甘酸っぱ&苦味のある特濃夏みかんソースは、ソフトクリームの甘さを引き立ててくれる抜群の相性の良さ。

ソフトクリームはバニラ単体や、ブルーベリーソースをかけたものもありますよ。

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③和田浜(道の駅和田浦WA・O!)

道の駅和田浦WA・O!内にあるレストランにはご当地ソフトクリームが満載です。

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南房総名物「落花生ソフト」(350円)は、落花生ペーストを練り込んだソフトクリームで甘さ控えめ、落花生の風味が最大限に堪能できる仕上がりです。ここにクラッシュ落花生かけて落花生感満載。

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丸養蜂所の春の蜜はちみつが練りこんである「はちみつソフト」(350円)は、一口目から良質なはちみつ感を堪能できるはちみつ好き必食の仕上がりです。

この他、地元の三芳牛乳をふんだんに使った和田浜オリジナルプレミアムソフトクリームもあります。このプレミアムソフトクリームは、落花生ソフトとのミックスもできますよ。

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④道の駅ローズマリー公園

農産物直売所もあり、多くの人で賑わっているローズマリー公園。ここでは、南房総には欠かせないびわソフトが食べられます。

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「びわソフト」(420円)は、びわの酸味とあっさりしたフレッシュ感が暑い季節にぴったりです。

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びわソフト以外でも、地元のみよし牛乳を使ったソフトや、牛乳とびわのミックスソフト、季節のフルーツをトッピングしたり、ソフトクリームメニューが盛りだくさんです。

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⑤散歩カフェ(道の駅ちくら)

伊勢海老、アワビ、サザエ、クジラ…など海の幸をたっぷり堪能でき、海に面した広大な敷地の道の駅ちくら。美味しい海産物でソフトクリームの口作りをするのにピッタリの場所です。

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美味しい食事をした後は、ソフトクリームが食べたくなりますが、散歩カフェで日世のプレミアムソフトクリームが販売されています。

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⑥道の駅白浜野島崎

通常期はソフトクリームの取り扱いがあるようですが、今回の訪問時はコロナの影響で販売休止中でした。



⑦モアナガーデンカフェ(道の駅南房パラダイス)

カピバラと触れ合えたり、南国植物が展示されているアロハガーデンに隣接するカフェです。

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「ココナッツソフトクリーム」(450円)は、ほんのり香るココナッツの風味が美味しく、ハワイアンな雰囲気とマッチしていて美味しくいただけました。ハワイアンフードとトロピカルドリンクも販売していますので、ハワイアンムード満載です。

マンゴーソフトも販売していますし、現在販売休止中になっていましたがアサイーソフトの表記もありました。アサイーソフトは気になる…

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⑧ピネキ

このお店のソフトクリームを食べに、わざわざ南房総まで来たと言ってもいいくらい大好きなピネキ。

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「ピーナッツソフトクリーム」(450円)は、専門店の絶品濃厚ピーナッツを使った、まるでピーナッツバターをそのまま冷やしてソフトクリームにしたかのような仕上がりです。

ソフトクリームはピーナッツソフト一種類のみ、このソフトをパフェにアレンジしたり、シェイクにしたり、固めて持ち帰りができたりもします。

南房総、館山まで来たら、是非ここのピーナッツソフトクリーム食べてに行ってください。

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⑨農村喫茶Pere

いちじく農園が運営するいちじくソフト、いちじくアイス、いちじくジュースが堪能できるカフェです。

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「いちじくソフト」(380円)は、自社農園で収穫したいちじくをふんだんに使った濃厚な味わい。いちじくのソフトクリームは珍しいので、近くまで来たら是非食べておきたい所です。

2021年はコロナの影響で7月迄はお休みで、8月から営業再開予定だそうです。



⑩道の駅「三芳村」鄙の里

農村風景に囲まれ、敷地内に牛乳やアイスクリームの製造工程を見学できる工場が併設されている道の駅です。

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「三芳の牛乳ソフトクリーム」(360円)は、南房総の各所で使われているご当地牛乳三芳牛乳を使ったソフトクリーム。

工場併設なので、新鮮な牛乳の風味を損なわないよう、低音殺菌された濃厚牛乳感満載のソフトクリームが食べられます。

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⑪道の駅とみうら枇杷倶楽部

びわソフトで有名な道の駅、敷地内には2箇所びわソフトを販売しているお店がありますが、今回は枇杷倶楽部の方を訪問しました。

枇杷倶楽部は日本で初めて本物のびわを使用したソフトクリームの販売を開始したお店で、毎朝自社工場で原料を作っている本格派です。

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「プレミアムソフトクリームびわ」(500円)は、シャーベット状のびわ果肉を、注文を受けてからソフトクリームとブレンドして抽出してくれます。

濃厚ミルクソフトにブレンドされた、冷凍びわのシャリシャリとした食感は他のびわソフトとは一線を画しています。

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「プレミアムソフトクリームびわの葉」(500円)は、濃厚ミルクソフトにびわの葉粉末を混ぜて抽出します。びわの葉味のイメージが湧きづらいと思いますが、優しい抹茶のような仕上がりです。

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冒頭記載した、毎朝自社工場で作っている、最初からびわのエキスを練りこんであるスタイルのびわソフトもオススメですよ。

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⑫近藤牧場富楽里店(道の駅富楽里とみやま)

道の駅富楽里とみやま内にある近藤牧場直営店では、牧場直送牛乳を使ったオリジナルソフトクリームが食べられます。

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「ソフトクリームミルク」(350円)は、2014年千葉スイーツ選手権ソフトクリーム部門でグランプリを獲得しています。店頭の表記は「バニラ」になっていますが、バニラ感はなく濃厚な牛乳仕上げのソフトは鉄板の美味しさ。

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この他、黒ごまソフトや、黒ごまとミルクソフトのミックスもありますよ。

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⑬Cafe金次郎(道の駅保田小学校)

道の駅保田小学校は、その名の通り廃校になった小学校を改装して道の駅にリニューアルしています。高速道路からも近く、駐車場も広いのでアクセス便利で立ち寄りやすい道の駅です。

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敷地内には宿泊施設や多数の飲食店がありますが、Cafe金次郎では南房総名物「びわソフト」(420円)が食べられます。

びわソフトの他にもあまおういちごソフトや、ミルクソフト、各種ミックスソフト、これらソフトを使ったパフェも販売されています。

南房総のびわソフトはどこで食べても美味しいですね。













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