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【愛知】犬山のソフトクリームガイド

名古屋から電車で約30分という近さに、お城と城下町の雰囲気が楽しめるスポットがあります。国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537年)に建てられ、天守は現存する日本最古の様式だそうです。犬山城下町の古い町並みの雰囲気はよく、ソフトクリームもたくさんありますよ。

①甘味茶屋

犬山ぐーまるというフードコートのような施設があるのですが、そこでは犬山市の特産物である「げんこつ飴」をソフトクリーム仕様にアレンジしたものが食べられます。

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「げんこつソフト」(500円)は、黒糖ベースのソフトクリームに、あんこと二色だんごをトッピングしてきな粉をふりかけ、黒蜜をかけたものになります。黒糖、あんこ、きな粉と鉄板に美味しい組み合わせが盛りだくさんですね。



②むすび茶屋


和雑貨と和カフェのお店で、店舗入口の物販スペースでは、犬山のお土産にも最適なオリジナル商品や、おしゃれな和雑貨をたくさん取り揃えてあります。店舗奥のカフェスペースでは、ソフトクリームやお茶メニューを中心としたインスタ映えする可愛らしいメニューがありますよ。

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「姫パフェ」(990円)は、12月上旬頃迄食べられる期間限定パフェ。濃厚ミルクソフトに、ハートマシュマロや食べられる花エディブルフラワーがトッピングされていて、ソフトの下には苺がいっぱいです。姫ソフトの濃厚バニラ、特選抹茶は通年でやっています。

イートインスペースがありますので、観光で疲れた休憩スポットとしても重宝できるお店です。



③壽俵屋犬山庵

守口大根を酒粕で漬け込んだ守口漬のお店です。ここでは、守口漬を使用した軽食やスイーツを食べることができます。

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「ソフト de 守口」(350円)は、守口漬をピューレ状にして練りこんである粒々食感のソフトクリーム。漬物のソフトクリームって、ちょっと抵抗があったのですが、守口漬がガンガン主張している訳ではなく、むしろソフトクリームの甘さと程よくミックスされて甘じょっぱい感じが美味しかったです。こちらは犬山限定のソフトクリームになります。



④本町茶寮

城下町のメインストリート「本町通り」の真ん中に位置する築100年の古民家を改装した和カフェです。抹茶や抹茶ぜんざいには犬山市指定文化財「犬山焼」の器を使用しているそうです。

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「練乳いちごソフト」(380円)は、フローズンいちご果肉とハート型モナカをトッピングして、練乳をたっぷりかけたソフトクリーム。他にも、おいりトッピング、しゃちほこが乗った抹茶ソフトクリーム、凍りいちごと生キャラメルソフトクリーム等種類も豊富です。



⑤芳川屋

フルーツショップが営むスイーツ店で、季節ごとに旬の新鮮生フルーツを使用したパフェ、ソフトクリーム、生ジュース、かき氷、わん丸君ホットケーキが食べられるお店です。

今時期(2019年11月)は梨や柿とソフトクリームの組み合わせがあると聞いて楽しみにしてたのですが、まさかの臨時休業でした…。

せっかくここまで来たのに残念ではありますが、このようなケースも想定して、事前に連絡してから訪問した方が良いですね。



★口作り

犬山城下町は、観光スポットでもあるので、食べ歩きにぴったり=ソフトクリームの口作りにぴったりな食べ物が豊富です。本当にたくさんあり過ぎて、どれも美味しそうで迷ってしまいますが、今回食べたもののうちのいくつかを紹介させていただきます。


●甘味茶屋

本編①で紹介させていただいたお店「揚げみたらしだんご」(150円)。注文を受けてから揚げる、揚げたてのだんごにみたらしソースたっぷりの間違いないやつ。アツアツでしょっぱいので、ソフトクリームの口作りにはぴったりです。

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●香味茶寮壽俵屋犬山井上邸

本編③で紹介したお店の系列店ですね。「醤油おこげ串」(100円)は、焼きおにぎりを二度焼きしているので、外がカリッカリなのに中はしっとりしています。アクセントの守口漬も相性ぴったりです。

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