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尋常性白斑の有名人から感じたこと

尋常性白斑を持っている私。
顔は表皮移植したので見た目ではわかりませんが、眉毛は途中から白い毛。
背中は現在もそのままです。

私の生きてきた小さな世界では白斑の方と出会ったことはありません。
通院して治療していたころは白斑専門の診察日だったため同じ症状の方がおりましたが、残念ながら同世代の学生はいなかった。

で世の中、芸能人やモデルさん、アーティストにも白斑の方がおられます。
世界中から見られているのに堂々していてすごいなぁって思いました。

・マイケルジャクソン

・ウィニー・ハーロウ

・森光子

・奥菜恵

ご自身の白斑を個性として受け入れられているからこそ、堂々としているんだろうな。
きっと誰に対してもどんな人でも個性として受け入れる器がある人達なのだと思います。

15歳の私はなかったんだろうなぁ…。ちびっこい器だったはず。
きっとどこかで「人を見た目で判断する自分」がいたのだと思います。
だから自分が白斑になった時、受け入れられず耐えられなかったのだと思います。

病気になることにも、きっと自分にとって何かしら意味があるのだろう。
人にやさしくなれたり、傷を抱えた人により添えたり…。
経験しているからこそ、できる事がきっとある。



今日もお読みいただきありがとうございました。


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