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食い付きが悪くなったというお問い合わせ

いぬとねこが健康であるように・・note54

お客様からお問い合わせをいただきました。
『最近食い付きが悪くて、悩んでいます。いい方法はありませんか?またドッグフードを替えてみようかなと思うのですが、同じクプレラにしたら良いか悩んでいます。』(この方は2歳の小型犬をお飼いの方です)

このようなお問い合わせは始終承っております。わたくしが思うに、お一人のお悩みは百人のお悩みではないかと常々考えておりますので、こうして公開することによって、同じようにお悩みになっている方の参考になればと思いました。

以下、返信したものをそのまま載せました。
「お問い合わせをいただきありがとうございました。お答えさせていただきます。

食べつきが悪い・・飼い主様としては食べないのは心配の種ですね。一つ伺いたいことがあります。2歳のお子さんということですが、例えば「痩せてきた」「元気喪失」等がありますでしょうか?

うちの子もそうなのですが、成長期を過ぎてから食べが渋りました。しかし、元気いっぱいに走り回っておりましたので、食べが渋ってもそのままにしております。彼のペースと思うようにしました。
先住犬が大型犬でしたので、その食べっぷりに驚嘆し、こんなものかと思っていましたが、小型犬になると違うことを改めて認識しました。

このような観点もありますということで、お話しさせて頂きましたが、もしクプレラ内で違うものということであれば、主要原材料である肉を替えてみるということで「ラム&ミレット」というものが成犬用であります。

また、少々お高くなりますが「プレミアムチキン」「プレミアムベニソン」という全く焼き方を変えた製品もあります。こちらの方は低温乾燥という方法なので、堅く焼き上げておらずサックリとしたもので、コーンフレークのような感じものです。

また食べつきの悪い場合のもう一つのやり方として、トッピングを加えるという方法もあります。
弊社であれば「クプレラ レティック(補助食品)」や「komoroウエットフード(鹿肉のミンチ)」などをトッピングしてあげれば、食べてくれるはずです。
その他にも、キャベツやブロッコリーの硬い部分を茹でて、それをトッピングにするのも一手かと思います。

しかしこの方法で食べるようにはなっても、これから10数年生きる中でトッピングが無いと食べないというのはあまりよろしくないとは思います(高齢犬で食べが渋る子には有効かとは思いますが)。

以上長々と書きましたが、如何でしょうか。
参考にして頂ければ幸いです。そしてまたどうぞお気軽にお尋ねください。寒暖の差が大きな時期です。どうぞお大事になさってください。

以上のような返信をさせて頂きました。その後、飼い主様からは元気いっぱいな子であるということと、食事は替えないで、お腹が空けば食べるので任せてみようというお返事がありました。また、便についてのお問い合わせもあり、返信が続きました。

このように正解ではないかも知れませんが、お客様とのやり取りを通して、ご愛犬、ご愛猫のことを身近に感じて、応答していきたいと考えております。

『モノを買うのは人から』だと思っております。
ネットで簡単にモノが手に入りますが、大事なパートナーのことは千差万別、一人一人違います。同じ食事を食べてても、ご心配毎、お悩み毎は皆さまもお持ちかと思います。
どうぞお気軽にお問い合わせください。そして、お聞かせください。真摯に対応させて頂きます。
人と人とのつながりでモノを売っている、モノを買っていただいているソフィアでありたいと願っております。
いぬとねこの健康食品の店ソフィア 代表池田




最後まで、お読み頂きありがとうございました。少しずつですが、継続して載せていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。