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失ったものを思い出す、彼と一緒に。

私と主人、日本人の私と、メキシコの山奥で育った彼。

2人は何でであったんだろう。。。


私たちが似たところを探してみると、

2りとも、家庭内でも学校でも、とってもいい子で優等生、模範生。


その裏に抱えてきたプレッシャー。

「周りの期待に添えなくちゃ愛されない。。。」

「結局回りは自分の利益のためだけに生きているから信頼できない。。。」


今日も自分の思うようにことがすすんでないことに

おこってすねて当り散らす彼に自分の姿を重ねみながら、

心の中で自分自身に語りかける。

「あせらなくてもいいよ。かくさなくてもいい。がんばらなくていい。大丈夫だよ。。。」


彼と一緒にもう一度思い出したい。

この世に生まれてきたという時点で、私たちはすでに守られ愛されている尊い存在だということを。

ありのままでも、できなくても、存在してるだけで愛されていて、

自分を相手を、そして世界を信じ、頼っていいということを。



愛をこめて。。。

Sofia




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