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オットマンの活用方法とは?使い方やおすすめのオットマンを紹介!

お部屋のくつろぎアイテムの1つ「オットマン」。

オットマンは、もともとは家具ではなく、昔のトルコ共和国である「オスマン帝国」を意味する言葉だったようです。しかし18世紀になり、オスマン帝国で使用されていた背もたれがないソファや背もたれが低いソファがイギリスに伝わったことで、「オスマン帝国(Ottoman)風の家具=オットマン」と呼ばれるようになりました。このように、みなさんが何気なく目にしているオットマンには意外と深い歴史があります。

そんな歴史深いくつろぎアイテムのオットマンですが、
「どうやって使うのがいいのか分からない」
と感じてらっしゃる方も多いかと思います。

そこで今回はオットマンの魅力や使い方、オットマンがおすすめのケースをご紹介します。また、最後にはおすすめのオットマンを紹介しておりますので、オットマンのご購入を検討している方は最後までご覧ください。

オットマンとは「足置きのスツール」のこと

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オットマンは、ソファや椅子の前において使う「足置きスツール」のことで、フットストール、フットスツールとも呼ばれます。ソファとセットになっていることが多く、ソファや椅子に座りながら足を伸ばしてくつろぐことができる便利なアイテムです。

スツールは「背もたれのない1人用の椅子」

違いがわかりにくいアイテムに、スツールがあります。スツールは「背もたれの無い1人用の椅子」のことです。しかし、オットマンをスツールとして使う場合も多く、使い方によって名称が変わることが多いようです。


どんな場所でも使える!オットマンの5つの便利な使い方

オットマンはソファや椅子の前において足置きとして使う以外にも色々な使い方ができます。ここでは、オットマンの5つの便利な使い方を解説します。

急な来客にも便利!単体の1人掛けとして使う

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オットマンは単体の1人掛けのソファとして使うこともできます。
自宅にお客様が来ても、ソファにお客様を座らせて自分がオットマンに座ることで、椅子がなくても来客対応をすることができます。

リビングテーブルを囲むようにしてレイアウトする

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オットマンをソファの前に置くのではなく、L字型に配置することで、リビングテーブルを囲むようにしてレイアウトすることができます。
テーブルを囲んで話す場合や、食事をしながら雑談をするといった場合にぴったりのレイアウトですね。

片ひじソファ・アームレスソファと組み合わせて使用

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片ひじのソファやアームレスソファの横に配置することで、座面の横幅を広くすることができます足を伸ばして寝転びたいときや、ソファに寝転びながらテレビや映画を見たいといったときに最適です。

カウチソファのように使用する

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オットマンをソファの正面にぴったりくっつけて配置することで、カウチソファのように使うことも可能です。足を伸ばしてくつろぎたいときや、ソファに寝転んでくつろぎたいときに最適です。

サイドテーブルのように使う

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オットマンは大きいので、ベッドやソファのサイドテーブルとして使うこともできます。オットマンを使えば、かたわらに本やマグカップをおいて、趣味の時間を楽しむということもできます。


オットマンがおすすめのケース

もし、以下のようなケースに当てはまる場合は、カウチソファやサイドテーブルなどを買うよりもオットマンの方がおすすめです。ご自分のライフスタイルを今一度見直してみることが大切です。

足を伸ばしてくつろぎたい方

ソファにただ座るだけでなく、足を伸ばしてくつろぎたいという方はオットマンの購入がおすすめです。ご自宅でのくつろぎタイムを充実させることができます。

来客が多い方

来客が多いという方にもオットマンはおすすめです。普段は足置きとして使用し、お客様が来た時にのみ1人掛けの椅子として活用するという使い方ができるので、状況に合わせて使い分けることができます。

お部屋が手狭な方

お部屋が手狭でカウチソファをおけないという方もオットマンはぴったりです。オットマンはカウチソファほど場所を取らないので、スペースがなくてもカウチソファのようにくつろぐことができます。

模様替えが多い方

オットマンは、簡単に動かしやすい家具です。そのため、頻繁に模様替えをおこなう方は、カウチソファやサイドテーブルをおくよりも、オットマンを使う方がぴったりです。


NOYESのおすすめ人気のオットマン5選

NOYESは100%国産ソファの専門店。ソファだけでなく、オットマンも豊富に扱っております。今回は、NOYESの中でも人気が高いオットマンをご紹介します。

「Decibel Standard」オットマン

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「Decibel Standard」は、硬さにこだわったコンセプトライン。
座面は硬く、座ったときにずっしりとくる感触になっております。適度な弾力の秘密は土台に使われているウレタン材。60kg/m3のとても高密度なチップウレタンを使用し、一般的なソファとは一線を画す硬さを実現しています。ここまで「硬さ」にこだわったのは腰への負担を減らすため。ソファでくつろぐ楽しみを諦めて欲しくない。そういった思いから腰の負担を和らげられるソファやオットマンを目指し作られたのが「Decibel Standard」シリーズです。

「Decibel C4」オットマン

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NOYESの中でも、座面の高さが低い「Decibel C4」シリーズ。
Decibelシリーズの中でも座面の高さがとても低いので、お部屋においたとき開放感があるのが特徴。さらに、座面が広くなっていますので、ゆったりとお座りいただけます。
「Decibel C4」シリーズのオットマンは、長時間座っていても疲れない設計になっております。座面部分に弾力のある硬めの高密度ウレタンを使用しているので、程よい弾力がある上質な座り心地になっています。

「Decibel Traditional」オットマン

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重心が低く空間を広く感じることができる設計と洗練されたデザインが人気の「Decibel Traditional」シリーズ。開放感とくつろぎをとことん追求し完成させたコンセプトラインですので、Decibelシリーズのコンセプト「低く、広く、そしてかっこよく」を多くのお客様に体感していただけます。
クッション性に大変優れた座り心地になっており、おしりにもピタッとフィットしますので、長時間座っていても痛くなりにくいオットマンです。

「Grow 」オットマン

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コンパクトだけれどもしっかりくつろげるシリーズ「Grow 」。
このシリーズのオットマンは、コンパクトなデザインのソファに合わせ小振りなデザインになっております。ソファ同様、女性ひとりでも楽に動かせます。また、スマートな木脚は高めの設計になっておりますので、お掃除ロボットもお使いいただけます。
可愛い見た目ながら高耐久のSバネを使用しておりますので、しっかりとした弾力を感じられる座り心地になっております。

「NewSugar Grand Standard」オットマン

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「どこにでもありそうでない、愛着が持てるソファ」というコンセプトのもと設計された「NewSugar Grand Standard」シリーズ。ベーシックながら飽きのこないデザインと、安定感・安心感のある座り心地が特徴です。
座面に使用している素材は、70kg/m3のチップウレタンと30kg/m3の高密度ウレタン。2種類のウレタン材がベースとなり、体に馴染むほどよい硬さを生み出しております。いつまでも座っていたくなるオットマンです。


まとめ

オットマンは、足置きのスツールのことを指します。

オットマンは基本的に足をおくためのものですが、
●単体の1人掛けとして使う
●リビングテーブルを囲むようにしてレイアウトする
●片ひじのソファ・アームレスソファと組み合わせて使用
●カウチソファのように使用する
●サイドテーブルのように使う

といった使い方もできますので、
「足を伸ばしてくつろぎたい」
「状況に応じて使い分けられる足置きが欲しい」
という方はぜひオットマンを使ってみてはいかがでしょうか。


ソファ専門店 NOYESのオフィシャルページ


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