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ライター業務終了、サックスワールドレビュー音源公開、他

昨日2案件で15,000字というライターのお仕事を無事に完遂しました。

専門家からすれば大したことない文字数だろうけど、ライター歴の浅い自分にとっては富士山に登るようなスケールの話。食べても食べても減らない大盛りの麺類のように書いても書いても字数が増えていかないという体験をしました。幾度となく家族に「むりだよ〜できないよ〜」と弱音を吐き、でもなぜかサラッとかわされる日々もこれでお別れ。終わってみると寂しい。

自分だけか他の人もそうなのか分からないけど、大変なことでも集中して取り組んでいると徐々に楽しくなってくる。終盤になった頃には良い作品を作りたいという意欲が満ちてくる。ってことはだ、自分は文章で表現することが演奏や作曲同様に好きなんだな。そう認識できたことは大きな収穫だった。拙い文章力だけど日々鍛錬、スキルが上がれば上がるほど楽しくなることは間違いないから気が向いた時にnoteで書き物的”素振り”をしておこうと”今は”思っている。

ライター仕事の一つは次号サックスワールドの製品レビューページ「Close Up」でした。テキストレビューの他、毎回カラオケトラックを作り楽器の音をレコーディングして付録CDに収録している。編集長の湯川さんが自分の楽器で演奏した音源なら事前公開しても良いとのことだったのでサウンドクラウドにアップしました。30秒なので一瞬です。どうぞ。

【試奏時セッティング】
楽器:A.Selmer Mark VI(23××××)
マウスピース:MEYER 6MM(現行)
リード:Vandoren Traditional 2-1/2
リガチャー:Vandoren Optimum

サックスで演奏されることの多いバラード・ファンク・スウィングジャズを30秒に詰め込んでいます。これはEb用のトラックですが別途Bb用もあります。サックスワールド「Close Up」では様々な楽器やマウスピースのバージョンが聴けますのでお楽しみに。

Nam Jazz Experimentも次回作に向けて動き出しています。
今までに無いサウンドを作るのは猛烈に刺激的で楽しい。
きっと熱狂してもらえると思う。
早く世に出せることを夢見て!


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