【散文】自由について

自由の許容によって、自由は侵害される

秩序のない社会に責任と制約は存在しえず、つまり全ての人は平等に不自由を強いられる

二兎を追うものは一兎も得ぬが、一兎に執着し追った末は、一兎を得ぬどころか、あらゆる手持ちを失う

そうして一体何を追っていたのかわからなくなり、兎に成り果てる。

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