一口馬主はじめました。

初めての出資馬スターチスブーケが勝ち上がったので、これを機に一口馬主のあれこれや気まぐれでその他の何かを備忘録を兼ねて綴っていこうかと思います。
私がこれを書いている2024年7月現在で、出資馬は4頭で一応紹介しておきます。

<21年産>
・スターチスブーケ(ソヴリンヘイローの21

<22年産>
・レクスノヴァス(ウルティマミューズの22
・デアリングエア(デアリングバードの22
・ダブルイーグル(ブラックエンブレムの22→シルク

まずは21年産のお話から。
22年産のお話はまた別の機会に。

スターチスブーケとの出会いというか、一口馬主の入門のきっかけといいますか、、
そもそも一口馬主を始めようという気もサラサラなかったんですが
2022年の12月頃、ノルマンディー会員の知り合いに「やってみてはどうですか?」と薦められて、有馬記念での勝ち分を使ってやってみようかなという衝動的なノリでスタートしました。

ちょうどノルマンディーで21年産の2次募集(?)がやっていたのでその中から決めようかなと。

競馬予想で血統データは多少扱うものの、あまりしっかりと向かい合ったこともなく、馬体や歩様などは全然気にしたことなかったので、ラインナップを見つつ、一口馬主の諸先輩方のweb記事やnetkeibaなどを見つつで検討を進めるもよくわからないというのが正直なところ。

とりあえず、ノルマンディー21年産の2次募集ラインナップの中から決める前提で、まずは検討の軸が欲しかったので
当時調べたクラブの特徴などを考慮して、ダート短距離、もしくはパワーの必要な芝コースで活躍できそうな馬を探す方針にしました。

結局、消去法的な感じにはなりましたが、スターチスブーケ(ソヴリンヘイローの21)に出資することを決めました。

・スピードよりパワー系
 →米国血統(マル外
 →父Practical Joke 母父Haynesfield
 →Mr. Prospector、Storm Cat、A.P. Indy、Roberto、Danzig
 →きっとパワーに振れるっしょ的な考え

・馬体重、馬体
 →500kg前後
 →ムキムキ、骨太
 →ちゃんとパワーに振れてると確信(牝馬だけどもw

・厩舎
 →リーディング上位
 →清水厩舎なら申し分なし

・他産駒
 →デュガ、クロメデニル
 →勝ち上がり100%
 →どっちも藤田晋オーナー(心強いw

まぁ回顧している今(2024年7月)がちゃんと分析できているかというとこれまた別の話ですが、今自分の中で設定している出資条件から外れているファクターが満載で、思うことがいろいろあります(笑

結果的にダート5戦目で初勝利!(地方交流戦
正直言ってスターチスブーケはもっとあっさり勝ち上がると思っておりました。

デビュー前の調教の様子やタイム、他の同期の馬の情報などを見ながら、自分の出資馬がどんぐらいかとかあれこれ考えたりして、「これって実は楽勝するんじゃない?」とか思っちゃったりしてましたが、そんなことはなく。。これはもう走ってみないとわからないものなんですかね。

未勝利勝ち上がることの大変さ、どんどん崖っぷちに追い込まれる感じなど、いろいろ体験しました。

なかなか入厩できなかったり、適正距離じゃないレースを使われたり、所属厩舎に対して不満を感じたことはあれど、この1勝により、とりあえずそういうものは吹き飛びました(笑
清水先生、今後ともどうぞよろしくお願い致します(単純w

調教内容や清水先生のコメントからももっとやれるような気がするので、まずは1勝クラスを勝ち抜けて欲しいですね。

また、ここまでスターチスブーケの成長を追いながら、当時よりいろんな情報のインプット、経験をしまして、それらを活かしつつ、22年産募集を迎え、さらにこれから23年産に挑みます。

23年産もシルク、ノルマンでいきますので、まず直近シルクの出資候補、レビューを書いてみようと思います。(7月中に)

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