2024年9月9日

雨が降るかも(というか午後から降ります)という予報通りの曇り空で、でもときおり陽が射したりする、予報もどんどん傘マークが消えて、なんやかんや閉店まで降らずに済んだけれど、それとは関係なくご来店はほとんどなく、常連さんのまとめ買いがなければ危なかった。なぜだ。
いつもの学生さんがよい本をたくさん持ってきてくれたので単日でみれば大赤字だけれど、これは明日以降へつながるはずなのでただありがたい、さっそく棚に出してゆく。
『ホテル』を観る、こういう単純な名詞がタイトルの映画こそ謎邦題をつけるべきではないのか、監督名や俳優名を頭につけるのが正式なタイトルみたいになるよりは、それともその人ありきの作品だからということなのかも、ならわからなくはないけれど。コリンヌ・クレリー(知らない役者だったけれど有名らしい)のヌードや濡場が見せ場の映画ということなので、そこらへんに興味がない自分にとっては一切見せ場がなかった、つまりとてもつまらなかった。相手役の男がテロリストである意味は一体どこへ。

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