2024年9月7日

よい天気、予定通り布団を干す、前回干したときには夕立に見舞われて少し濡らしてしまったのでリベンジ、影響はなかったけれど気持ちの問題ですっきりしなかったので、今日の太陽には頑張ってほしい、雲は多いけれど。
暑いことは暑いけれどやっぱり八月の暑さとは違う、日陰に入ればちょっと涼しいというのは大きい、そのおかげかお昼過ぎからご来店が続き、久しぶりにぼーっとする時間があまりなくてありがたい、出し待ちで積んであった本も少し減る、これまたありがたい。この調子でまだ一ヶ月残っている大学の夏休みを切り抜けたい。
お祭りのお神輿が店の前を通り過ぎていった。
『教授とわたし、そして映画』を観る、『3人のアンヌ』でもあちこちに見られた固定カメラからのズームが使われていて、ああやっぱりホン・サンスはこういう撮り方をする人なんだと実感する、俳優から一歩引いたところからの視点ではなくて、あくまでも俳優の視点として感じられる、ホームカメラの味わいが必要とされるところでその役割を果たしている。でも『豚が井戸に落ちた日』では見られなかったので、たまたまそういう時代だったのかもしれない、いまの作品でも使われているのか気になる。

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