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【あつ森】効率化のためにやっていること。
趣味に効率を求めるのもどうかと思うけど、効率を上げるための工夫を考えるのも、それはそれでひとつの楽しい遊び。
「あつまれどうぶつの森」を初めて3ヶ月と少し。概ねリアルタイム派で、島の構想は大体決まったけど細かいところは未完成、といった進捗です。この記事では、家具やレシピ集めのような、毎日のルーティンを効率よく進めるための私が実践している工夫を書き出しました。
ハチの木、家具の木を絞る
あつ森では、針葉樹・広葉樹を揺するとランダムで5本の木からハチが、2本の木から家具が出てきます。果樹以外の木をうんと減らして、1−5本にすると全ての木がハチの木になり、6−7本にするとハチの木5本と家具の木1本もしくは2本になります。
そこでまず、1日目に果樹以外の木を5本まで減らします。私の島では上の写真の5本の針葉樹を「ハチの木」にしました。「おくすり」はたぬき商店で買えるし、養蜂箱も十分作ったので、今後ハチの木を揺らす予定はありません。うっかり触らないように、崖と柵で囲っておきます。隙間に化石や雑草がポップしないように、みっちり花も植えました。
2日目に2本の木を植えます。私は家の前に門柱っぽく広葉樹を2本植えました。あつ森を起動したら、郵便箱チェックの後に家具の木を揺するのが私のルーティンです。
上記の7本の木と果樹園以外の場所に植えている装飾のための木は、リンゴの木、もしくは成長を「わかぎL」で止めた広葉樹を使っています。木の成長の止め方については以下の記事が詳しくて参考になります。
秋になったらドングリやキノコの採集のために広葉樹や針葉樹が必要になるようなので、その時には木を増やすつもりです。ドングリの木と家具の木が混在した状態で全ての木を揺するのをルーティンにする予定。ハチの木は触らないのでそのままです。
案内所を川などで囲む(来訪者の確保)
ローランやフーコといった来訪者は、はじめに案内所前の広場に現れてから島中を移動します。そこで、案内所の周りを川、崖、柵、木、家具など、上を歩けないもので囲むと、来訪者は案内所前から出ていくことができなくなります。少しかわいそうですが、探す手間が省けます。特にウリ、ローラン、フーコがよく確保されます。ジャスティン、レックスは案内所の外で見つかることが多いのですが、再起動すると案内所前に戻ることがあります。ゆうたろうはそもそも崖の上に現れる仕様なのでこの方法では見つけられません。
基本的には1マスの川で囲むと、道具を使わずに案内所に行くことができて便利です。私の島の場合は道路の配置の都合で一部を低木、広葉樹、ダブルラジカセで囲んでいます。
この方法を始める前は、案内所前に住民が集まらなくなるかなと思ったのですが、何故か住民達も案内所前に集まります。そして出ていくことはできないので、住民同士でおしゃべりしている様子を頻繁に見ることができますよ。
島を1周できるルートを作る
メッセージボトル拾い、貝拾い、釣りと潮干狩りのための島1周をやりやすく、北側を横断しやすくするために優先的に坂と橋を配置しました。
崖とか川とかオリジナルで良いものが作れる自信がなかったのと、空が開けている景色が好きなので地形はあまり変えない方針です。左上のハート池とハートの崖を作った時点で、私の中の島クリエイトのアイディアは出尽くしました。
[追記]島一周をする途中、アサリでポケットがパンパンにならないように、海岸のあちこちにDIY作業台を置いています。便利。
コンパクトな住宅街を作る
DIYレシピを探しやすくするため、住民たちの家はできるだけコンパクトかつ歩きやすくなるように配置しました。私の場合、過去のどうぶつの森シリーズはポケ森を2ヶ月くらいやっただけなので、それぞれのキャラに素敵な庭をプレゼントするほどの思い入れがないことも、こんな住宅街になった理由の一つです。
採掘場を作る
金鉱石を手に入れるには毎日コツコツするしかない(二重の意味で)。それを少しでも楽にしたいので岩を1箇所に集めました。まず、狙った場所以外に岩がリポップしないようにするため、マイデザインで島を塗りつぶしたり、縦横2マス間隔で「そぼくなもくせいのさく」を置いたりして湧き潰しをする。その後、果物を食べてからスコップで岩を砕くと、翌日以降に1日一つづつ岩がリポップする、という段取り。周囲にはシーズンオフの低木を植えました。
参考にした動画はこちらです。
ネットで先達の経験談を探すと「柵の湧き潰しのほうが楽」とのことだったので柵で湧き潰しをしました。結果、思いがけないところが湧き潰しできていなくて1日延長、というのを少なくとも2週間、体感では1ヶ月くらい繰り返しました。長かった。柵の撤収は確かに楽でした。
あと、意外な落とし穴として建物や崖、坂や橋や案内所の敷地の後ろ4マスに岩はリポップしないという仕様があります。私は案内所の敷地の後ろに採石場を作ったので、当初の計画を途中で変更する羽目になりました。長いプロジェクトだった。
交配用の畑は3列幅
ジョウロを使うと自分が立っているマスと両隣のマス、前方3マスの計6マスに水をやることができます。
そこで私が立っている畑のように3マス幅で花を植えると、真ん中の列を進みながら無心で水やりが可能です。ジョウロの消費を抑えるために段取りや進行方向を考えなくていいのは楽。そして、2種類の花を2株ずつ交互に植えることで、空いたスペースには決まったペアの子株が生えるので、遺伝情報の管理がしやすくなります。
現在、下記のページを参考にしながら青薔薇を目指して交配中です。あと紫アネモネ。
果樹園に踏める1マス家具
これはまだ果樹園の一部にしか配置できてないのですが。
画像からはわかりにくいですが、縦横2マス間隔で植えた果樹の後方2マスの真ん中にガーデンライトを置いています。(踏んで上を通れる家具なら「みどりのおちば」でもいいことに最近気づきました。はるのわかたけが殆ど使わずに残ってるから、これで未完成の部分を完成させよう。)
こうしておくと、右から石の斧で木を叩いたとき、木の左側に木材3個と果物1つ、木の右側に果物が1つ落ちます。これを繰り返すと、収穫物が木と木の間の見える範囲だけに落ちるので、回収が楽になります。
デメリットは、うっかりガーデンライトを拾ってしまったときに再設置が面倒くさいこと。ケチケチしないで、果樹の後方2マスに2つ家具を設置すれば再設置がだいぶ楽になると思われます。しかし、通販の枠が1日5個までだったり、DIYの素材が季節限定だったり入手が少し面倒なのです。残念です。
飛行場の近くに置く施設
マルチプレイでやりたいこと。カブや家具の売買とDIYレシピ交換、そして畑の水やりをして頂きたい!そんな気持ちで飛行場出て正面にたぬき商店と仕立て屋、さほど遠くないところに交配用の畑とDIYレシピ置き場を置きました。マルチプレイの時に来てくれた方も効率良く遊んでもらえるといいなと。
もちろん、島を見てもらったり、虫取りや釣りをしてもらうのも嫌ではありません。むしろ自分の島で他の人が楽しそうだと嬉しい。
YouTubeで見るお洒落な島では、ここは歓迎の気持ちを込めて、島の顔として、もしくは範囲を決めて飾りやすい場所として公園や崖や滝を配置することが多いようです。しかし私の場合、来客の利便性のためにも、「島主は効率厨です/お洒落さはあまり期待しないでくださいね」というメッセージとしてもこれはこれでアリだと思っています。
あと、私はやる予定ありませんが、カブが値上がりしてTwitterとか5chとかにパスワードを公開する場合、飛行場の正面にたぬき商店を置くと荒らし避けの柵を打つのが楽になりますよ。
まとめ(目次再掲)
・ハチの木、家具の木を絞る
・案内所を川などで囲む
・島を1周できるルートを作る
・コンパクトな住宅街を作る
・採掘場を作る
・交配用の畑は3列幅
・果樹園に踏める家具を置く
・飛行場の近くにたぬき商店、交配用の畑、DIYレシピ置き場を作る
こんな感じでルーティンを回しやすくするための工夫をあれこれ考えながら遊んでいます。住民や花や音楽が可愛く素敵なので、島主の美的センスがアレでもいいのです。どの島も良い島です。楽しいです。
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