無職158日目　マッスルゲート神奈川大会in茅ヶ崎

8/24(土)は、胸筋部の部長がマッスルゲート神奈川大会に出場するというので、応援に行ってきた。
会場は茅ヶ崎の市民文化会館。

一年半前、メンズフィジーク新人の部168センチ以下級では3位入賞を果たした部長だけれど、今回はもう新人ではないので、まわりはバキバキの猛者揃い。一体どこまでやれるのか！？

まぁ、結果だけ書くと、2次予選敗退だった。俺のような筋肉の素人が見ても、部長の筋肉は他の出場者と比べて見劣りしていないと思ったけれど、きっと審査基準にはポージングの綺麗さやら全体の筋肉のバランスやら、色々あるのだろう。
俺の隣の席で応援していた部長の奥さんは、「やれることは全部やって負けたんだから仕方ないね」と笑った。残念そうだけれど、どこかほっとしたような笑い方だった。

この数ヶ月間、部長は仕事の合間や休日にトレーニングし、食事は鶏むね肉のみだったそうだ。以前、部長は「家族の理解がないと大会に出るレベルのカラダに仕上げられない」というようなことを言っていた。奥さんとしては、敗退は残念だし悔しいけれど、これで部長が今まで通りの生活に戻れることにほっとしているに違いない。

大会後、部長は数ヶ月ぶりにクレープを食べてめちゃくちゃ嬉しそうだった。部長曰く、来年40歳になったら40歳以上の部に出場し、それで大会は最後にしたい、とのこと。
「また応援に行くよ」
俺が言うと、部長は笑って「お前も出場しろよ」と言った。
何にしても、部長、お疲れ様でした！