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2022年は、現実的楽観主義者へ。

めちゃくちゃ久しぶりにNoteを書きます。

というのも普段から資料作成や自分の日記帳へ振り返りといったアウトプットはこまめにしてるのでどうしても後回しになっていました。という言い訳は置いといて、昨年度の反省をサクッとしつつ2022年に向けた思いを書き連ねたいと思います。

細かな振り返りをすると、ハリポタ並の分厚さになってしまうので気になる人は僕の日記帳覗いてください。

反省


昨年の一月、自分の手帳の振り返り欄を見るとだいぶ落ち込んでました。
内容としては、メンバーが離れていくことや、マネージメント陣のグラつきが社内に響いているということ。

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そもそも優先順位を上げるべき部分に時間を割けておらず、全てがグチャグチャだという旨のものが多かったです。


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いやぁ、 相当やられてますねこれ笑
正直僕、そもそもそんなに感情が豊かなタイプではないというか、感情が激しいタイプではないのでここまではっきり書くのは珍しい方だと思います。

今思えば当時の問題も対したことなかったです。というより、いやそんな問題が起きるのは当たり前やろ(あるある)やろ!という感じです。
ただ当時の僕には受け入れられなかったんでしょうね。

僕の弱み(強み)

昔から僕は、楽観主義やなぁ その自信どっからくるねん。
と友人、家族、先生から言われてきました。

確かに、僕もそう思います。
何事も始める時は、将来の成功を期待して行動しますし、”なんとかなるでしょう”精神で未知の領域も自分の嗅覚を信じて開拓してきました。
失敗したり続かなかったこともありますが、今振り返ってみるとアーリーアダプターである事が多かった気がします。
基本的にはストレスコントロールがうまくいいことが多いのですが、決定的な弱点がありました。


僕は、非現実的な楽観主義者だったのです。

ここでいう非現実主義楽観主義者というのは、自分の決めた目標や将来像を達成することにおいて課題や困難を想定できていない人。

事業に照らし合わせると、現実的な世の中の理不尽や状況変化のスピード感を理解していなかったのです。
つまるところ、想定外の事象や自分に都合の悪いことが起きると目標が達成できなかったと認識し自分の成長に蓋をしていたような気がします。

これらの原因は2つあって
一つ目が、自分が好ましくない結果を経験することがないだろうと信じるように動機付けられるから

二つ目が、自分の経歴、計画、意図を強く持っていてある結果を予測する際に、それらの情報(変な自信)を使うから

将来の成功(目標の達成)をするためには、正しい戦略を練り、成功をつかむまでへこたれず努力するという当たり前のことを”現実的に”理解していなかったじゃないんですかね。

自分の失敗を単に失敗と捉えるのではなくその課題や困難と向き合い成功といえるまでやり切ること
それの愚かさに最初に気がついて、点の失敗を全てつないで成功の線にするイメージで事業に向き合うことができるようになった2021年でした。

現時点の失敗点、課題点を挙げると

・マネージメント陣の離脱
・権限移譲
・各事業のスケール
・人的資本への投資

が挙げられます。
ただこれらはあくまで現状の点での失敗であり、向き合うことで次なる成功へのヒントが隠されています。
これらの振返りを終えて、2022年達成したい目標を書き連ねてみると結構出てきました。

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結構あるななぁ こいつらを達成するのが楽しみや。
個人的なものから事業に関することまで様々ですが、一つ一つを具体化して丁寧に実行していきたいです。

2022年の抱負

ちょっとこれからは会社の話。
2022年やりたいことは2つあって、



一つは外見を美しくするということ。

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Tsuzucleはここ2年でしっかりと実績と経験を積んできました。まだまだな部分もあると思いますが、誇れる側面の方が大きいです。
ただ、それらの力を表に見せる発信力や礼儀がなっていません。
どれだけ、性格が良くて知的な人でも身だしなみや箸の持ち方が汚いだけでがっかりしますよね。
逆に見栄えばかり良くても中身のない人も僕は苦手です。↓

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そうならないように、Tsuzucleを中身もあり身だしなみも整っている会社にしていきます。

二つ目が人的資本への投資です。

”人材こそが企業を長期的に成長させるために重要であり、人を単なる労働力としてではなく、人的資本と定義するべきだ”と僕は、会社経営を通して一つの答えに辿り着きました。

採用、教育の位置付を再認識し2022年は行動に移していきたいと考えています。

そんな感じで、事業を推し進めていくので引き続きよろしくお願いします!


この宣言の答え合わせを年末楽しみにしたいです。
それでは!



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