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今、この青春をどう生きるか

今週もおつかれさまでした。
色々ありましたね。失敗したこともあるかも知れません。
頑張ってる方々に、今日は加藤諦三先生の言葉をお届けします。
再生時点からはじまる”Failure is never tregetic.”の話です。

Failure is never tregetic. 失敗は悲劇的ではない。失敗した自分を周囲がどう見ているか、心配し始めたときから悲劇が始まる。ということ。

本当そうですね。
だれも失敗するために挑戦するわけではありません。
失敗を恐れず、大きなものに挑戦する。
そういう時は元気です。

挑戦したことが確実に成功するために、考えうるリスクをひとつひとつ潰して、そうして血がにじむような努力を重ねて、準備万端で本番を迎えます。

そこまで全力を尽くして迎えた本番。
その本番で、残念ながら全力を出せずに失敗することもあります。
どうしてもあります。

全力を尽くして準備したのに、全力を出しきれなかった失敗。
それは悲劇でしょうか?それは恥ずかしいことでしょうか?

そういう失敗を悲劇と捉えてしまうと、挑戦心の炎が弱火になります。挑戦意欲の燃料が「どう見られているか?」という思考に消費されてしまって、挑戦を恐れる体質に変わってしまいます。悲劇と思うほど悲劇になります。

準備に全力を尽くした自分、すごいじゃないですか。大丈夫大丈夫など軽い心持ちで慢心せずに、自分を厳しく批判的に見れたから全力を尽くせたならば、万難ばんなんを排した準備が出来た自分を讃えましょう。

万難ばんなん、つまり10,000の困難さを排しても起きた失敗は、万難を排さないと見つからなかった10,001個めの困難さ。そこに辿り着けた自分の成長を喜ぼう。次の挑戦の燃料獲得です。素晴らしい!

気を抜いて手を抜いた準備で失敗した人は、失敗を悔やまずに済むけれど、はじめから失敗を恐れて本気を出さない人は臆病なの。
勇敢に挑戦したあなたは素晴らしい。

今、この青春をどう生きるかわかってるあなた、
今週末はゆっくりしてくださいね。


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