ソシオニクスの第6機能とは?わかりやすく徹底解説!【16タイプ・ソシオニクス・MBTI】
こんにちは!
500名以上の心理分析を行う、16タイプ恋愛ソシオニクス研究所のれむです。
皆さん、ソシオニクスの「第6機能」についてはご存知でしょうか!
ソシオニクスでは、自分の心の内側と外側との関わり方を第1機能〜第8機能に分けています。
この8つの集まりをソシオニクスではモデルAと呼んでいます。
今回はモデルAの中でも「第6機能」について紹介していきたいと思います。
そもそもモデルAや第6機能とは何であるのか、第6機能の特徴とは何かについて理解が深まる内容になっています。
ぜひ、最後までご覧ください!
モデルAとは何なのか?
まずは、モデルAについて簡単に紹介します。
ソシオニクスでは、自分の心の内側と外側との関わり方を第1機能〜第8機能に分けています。
この8つが集まったものを「モデルA」と呼び、下の図のように表されます。
この8機能は全ての人が持っている心のしくみですが、人によって強さ弱さがあり使う順番も変わってきます。
モデルAでは、その人の8つの機能を使う順番や位置の関係がひと目でわかる構造になっています。
つまり、モデルAとはその人の「人格や価値観のしくみ」を表しています。
では、第6機能とは何になるのでしょうか?
第6機能(動員機能)とは何なのか?
第6機能は別名「動員機能」と呼ばれています。
動員機能は普段は表に出ることが少なく、日常生活ではあまり目立たない機能ですが、特定の状況下で突如として力を発揮します。
これは、緊急性がある場合に特に顕著に出てくる火事場の馬鹿力のような原理になります。
例えば、「論理的な分析」が得意な人の場合、動員機能は緊急性の高い問題に応じて「行動力」や「応急処置能力」を促進するために働きます。
この機能は、頭で考えるだけでなくそれを実際の行動に移す後押しをする役割があります。
緊急時やプレッシャーがかかる状況では、この機能が突然前面に出てくるので、普段は使用されない隠れた能力が活用されることにより、困難を乗り越えるのに役立ちます。
その結果、突然の問題にも迅速に対処し、成長のための重要なステップを踏むことができます。
第6機能(動員機能)の特徴
では、第6機能の特徴には何があるのか4つ紹介していきます!
特徴1:状況に合わせた臨機応変さ
動員機能は緊急性の高い問題に直面した際に、顕著に活動し普段は見せない行動や能力を発揮します。
これによって、突発的な問題や困難に迅速に対応することが可能になります。
緊急時や必要性の高い問題に応じてこの機能が発動し、周囲の状況に合わせた柔軟な対応ができるため、緊急時でも落ち着いて対応できます。
特徴2: 自分でも知らなかった自分が分かる
普段は心のなかで眠ってる能力が、動員機能を通じて目を覚ますことが多いです。
これによって、自分の知らなかった能力を発掘し、自分にもこんな事ができるんだと知ることができる機会になります。
この機能は、普段は心のなかにありますが、緊急性の高い問題に直面した時に、急激な成長や自己超越をします。
特徴3: 応急処置能力
動員機能は迅速な判断と行動が求められる状況下で力を発揮します。
この機能は、直感的かつ効率的に問題解決を行うことを可能にします。
感受性が通常よりも高まることで、周囲の微細な変化やニーズを敏感に察知し、それに応じた行動をとることができます。
特徴4: 固定観念にとらわれない
動員機能をは、新たな状況や困難に遭遇した際、固定観念にとらわれず柔軟に思考し適応する能力があります。
これは、今までの考え方で解決できなかった問題を新たな視点で考えるキッカケとなることで、考え方や行動の視野を広げる助けになります。
まとめ
いかがでしたか!
上記の内容をまとめると第6機能(動員機能)は緊急時に自分の潜在能力や新たな自分を知り、力を発揮することで問題解決を行う機能になります。
この機能が活動することで時には大きなストレスを感じることもありますが、それによって自分がどういった状況で最も効果的に行動できるのかを理解し、適応する力を身に着けることで自己認識が深まります。
「自分の場合はどうなのかな?」と少しでも興味をもっていただいた方は、ぜひ下記のサイトからソシオニクス診断を試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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