岡山市「路面電車の環状化」費用負担に触れない現職 大森まさお市長の老獪さ
(岡山)市内の公共交通網の現状と課題を踏まえ、何をすべきですか――。
上記は山陽新聞社Web刊 “ 岡山市長選 立候補者アンケート(中) まちづくり、人口減対策など ” の候補者に宛てた質問の一つで、その中あまりに不可解なのは「路面電車ロックイン」を主導している現職の大森市長の回答に「路面電車」の文字はなく、“ 岡山市「路面電車の環状化」費用負担の方向性を本年度中に提示へ 新市民会館ルート ” に全く触れていないこと。
岡山市民が負担するのは数十億円か、あるいは百億円超なのか…。JR桃太郎線のLRT化に躍起となり(結果は失敗)、あれほど「路面電車」の延伸あるいは岡山市内の環状ネットワークに尽力なされた現職 大森市長の公約から「路面電車」の文字は忽然と消えており、彼の不誠実さ老獪さに愕然……。
大森さんが説明責任を果たさないのは今に始まったことではなく、3選を目指すどころか、リコールが妥当……。 お時間ある時よろしければ ↓ ↓ ↓
よりよい新規事業の創出と政策形成で、社会の幸福度を高めます――。 公共の利益を追求するために、時にクリティカル・シンキングに基づく強いオピニオンを発しますが、それらは組織を代表する意見ではなく、あくまで個人の見解である旨ご賢察ください。