資格の作り方 step4 資格の3つの業務区分② 【コンテンツの制作】
資格事業3つの業務区分、「コンテンツの制作」について、詳しく見ていきましょう。
養成講座は、資格取得に必要十分な内容を、いつどこでも同じ質で提供しなければなりません。そのためのツールとして、教材コンテンツは不可欠です。
具体的に以下のようなコンテンツの制作が必要になります。
教材、検定以外にも、
シラバス等の資料は、HPやパンフレット等、募集、広報に必要なコンテンツです。
業務としては、「コンテンツ(著作物)制作」となります。
制作には、各種の専門家やプロが関わることもあるでしょう。
例えば、編集、ライター、カメラマン、デザイナーなど。
その場合、コンテンツを制作した人には「著作権」が必ず生まれます。
共同著作権として利益を案分するのか、
「著作権使用許諾契約」を交わし、使用料を支払うのか、
「著作権譲渡契約書」を交わし、著作権を買い取るのか、
いずれかになります。
職業ライターやデザイナーでは、報酬のかたちで支払い、
著作権は放棄となるのが一般的です。
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