フィードバックを用いてプログラム評価にも活用できるFK(福山和女先生)モデル

スーパービジョンやカンファレンスのような場面で
フィードバックを用いて形成的評価のステップも生み出し
プログラム評価にも活用できるFK(福山和女先生)モデル
第1ステップ:事例提示(30秒、30行程度で、検討したい理由)
第2ステップ:取組み意志の提示(スーパーバイザーが意志決定)
第3ステップ:追加情報の要請(2~3の情報追加)
第4ステップ:問題点の列挙(バイザーとスーパーバイジーの共同作業)
第5ステップ:5年後の予測(援助しない場合を推測)
第6ステップ:プラス面の列挙(事例とバイジーの良いところ)
第7ステップ:維持強化のための優先順位決定(どれを強化するか)
第8ステップ:具体的対策(日程や内容)
第9ステップ:既存の対策との比較(SV前の計画と比較)
第10ステップ:フィードバック(バイジー自己評価、バイザー感想)
(引用リソース)福山和女著編『ソーシャルワークのスーパービジョン』ミネルヴァ書房(2005)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?