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親子の学び応援講座~南会津 只見中学校区編~

 今や子どもたちのスマートフォンの所有率はどんどん上がっています。「デジタルネイティブ」とも言われる現代の子どもたちの保護者さんの中には「いろいろなトラブルが心配で・・・」という方もいらっしゃいますよね。今回は「親子で学ぶ応援講座」という社会教育課の家庭教育事業を使って、学びを深めた只見中学校区の例を紹介します。
 今回は「けやき心の発達診療所 所長 角田智哉先生」から親子でインターネットやスマートフォンが心身にもたらす影響や危険性、子どもたちが自己制御する術、保護者の関わり方についてお話を伺い、理解を深めました。
 参加された保護者の感想:「SNSの扱いは特に厄介だと感じている。この先、娘にはよりよい人生を送ってほしいので、SNSに関しては注意していこうと思う」
 生徒の感想:「『全くやらない』はできないから、時間やルールを決めて親ともけんかをしないようにしてゲームをしたい」
というように、互いに同じ場で学ぶことにより、互いの立場を理解することにもつながりました。
 角田先生からのワンポイントアドバイスもあります。詳しくは、南会津教育事務所のお便りをご覧ください。

 福島県教育委員会では、「地域でつながる家庭教育応援事業」を展開しています。
 これは、直接的に家庭教育に携わる保護者の皆さんやその方々を支える企業などの皆さんへ支援する「家庭教育応援プロジェクト」と家庭教育を支援する方々の学びの場を提供する「家庭教育応援リーダー育成事業」の2つからなっています。
 南会津教育事務所では、ホームページにたくさんの家庭教育関連の記事を載せています。ぜひ、ご覧ください。
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70510a/kateikyouikuouennews.html
 

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