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プロがやっている体癖検査法~一分で超簡単に自己診断~

※こちらの記事は『週刊・現代を体癖で生き切るためのタイヘキストマガジン』という月額制マガジンに収録されています。
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体癖の調べ方はたくさんありますね。

無意識の体の動かし方もそうですし、言動を追っていくのもよいです。
見た目も基準の一つではありますし、勘の良い人なら雰囲気で捉えることもできます。

心理学の方法を転用したものですが、私がnoteでやっている『世界一心理学チックな体癖自己診断で自分自身を読み解く』のようなものでも体癖チェックの一つにはなるでしょう。

専門家なら、さらに様々な方法で診断することもできます。

筋肉をセンサーにした筋反射テストでも診断は可能です。
診断する人の状態や見方、実力にもかなり左右される方法ですが、各体癖の気(エネルギー)の方向で診断できる人にはできるでしょう。

もちろん背骨や可動域(体が動かせる範囲)でも確認できますし、足首の太さなどを専門の危惧で計測する方法などもあります。

野口晴哉先生は、体量配分計という特殊な体重計を用いて診断しました。
それに乗って、手をあげたりお辞儀をしたり、様々体を動かしてもらって、重心がどのように変遷するのかを確認していたのですね。
データをとって、どういう人がどういう感受性を持っているのか?どんな病気にかかりやすいのか?などなどを調べていたのです。

専門家でもない限り、調べ方はかなり限定されてしまいます。
やはり技術や検査法は練習する必要があるものがほとんどです。
特殊な器具を用いる場合は、それなりの出費を覚悟せねばなりません。

そんなわけで私も皆様に私が知っている調べ方をたくさん提供したいのですが、リアル講座でないとなかなかお伝えできなかったりもするのですね。
実際に見て、聴いて、体感してもらわないと、間違った方法でやってしまうと思われるものが多い。

オンラインセミナーでも公開できる部分は公開しようと思ってはいるのですが、それよりもリアル講座の方が確実なのです。

が。
ものすごく簡単に診断できる方法があるのです!

それは、”身体均整法”という、昔から整体をやっている人であれば割と有名ですが、一般人ならまず知らない整体術の調べ方を応用したものです。
そのままだとちょっと間違えやすい診断法なのですが、体を診る仕事をやっていない人でも体癖を分かりやすく診断できるように、応用しました。

ちなみに私はこの調べ方を18年、整体施術の現場でやっています。
最初のうちは身体均整法のやり方をそのまま活用していましたが、他の整体術や心理学を学んでいるうちに、この検査をやっていただく人の心身の状態によってかなりの精度の差があることに気づいたのです。

自分でやってもいいし、人にやってみるのもいいです。
タイトルの通り、一分でできます。
種によっては、プラス10秒くらいかかります。

精度はだいたい70%。
この数値は、その検査法をやった後に、他のさらに精度の高い検査法で調べたとき、30%は一致しませんでした。(なぜなのかは後述)

とても手軽な方法なのですが、やっていくための前提をしっかりとクリアにしないと、実際の体癖とは異なる結果が出てきてしまいます。
超簡単な方法で誰にでもできますが、前提をしっかりと押さえておく必要があるのです。

そんなわけで今回の『週刊・現代を生き切るためのタイヘキストマガジン』は、プロが現場でやっている体癖検査について。
ここのところガッツリな記事が続いたので、今回はサラッといきます。

さっそく、検査のやり方

ずいぶんともったいつけてしまいましたが…
やり方は…

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