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体癖話まとめ(83)
体癖について、私ソシャフィアがTwitterでたまに「あ〜体癖本の執筆依頼こないかな〜」と邪心たっぷりにツイートしている【体癖話】をまとめたシリーズ、第83弾!
今回もツイートにコメントをつけてお送りいたします。
MacBookを買いました。
前のWindowsがついにダメになりましてね。
もう8年くらい使ってましたから、寿命っちゃ寿命ですね。
寿命と言えば、体癖によって割と長命な人とそうでない人がいそうな気がしています。
一種や二種は、長命な人が多そうですね。
私の群馬の整体院のお客様も上下型混じりが多いです。
首の長さや太さは体力がある証拠のようで、晴哉先生もそうおっしゃっていますね。
三種と四種はどうかというと、私の見立てでは四種の方が長命ですね。
身内に三種と思われる叔父がいまして、糖尿病なのにグルメをやってしまい、運悪く階段の上で意識を失って頚椎を骨折してしまい、しばらく入院しそのまま介護施設に入っていたのですが、60代で亡くなりましたね、いきなりヘビーな話をぶっ込むようですが(笑)
五種と六種は五種の方が長生きな印象です。
エネルギーを発散してもすぐに溜まる体癖ですから、体力がある人が多いですね。
七種と八種は、晴哉先生曰く「老けやすい」とのこと。
外見だけが老けるならいいのでしょうが、外見は内臓の状態を表していますから、長命の人よりは短命の人の方が多いのかもしれませんね。
九種と十種は、十種の方が長命でしょうね。
十種は「体が野蛮」。
ケガや病気をしても、治りやすい体癖なのです。
ただし、面倒を見る人がいる場合において、という話になりますが。
世話を焼かれてくれる人がいないと、割と短命かもしれません。
同じ長命でも、元気に長命なのか?チューブにつながれて長命なのか?で全然違うような気がしますよね。
人生100年時代と言われていますが、元気なまま100歳を迎えられる人が多いかどうかは謎ですね。
ちなみに晴哉先生は65歳で亡くなりました。
亡くなった時の様子は、奥様の昭子さんの『回想の野口晴哉・朴歯の下駄』に詳しいです。
短命と言えば短命ですが、晴哉先生は自分らしく人生を生き切ったのだな、という感想を持ちました。
死を考えれば、自分はどのように生きればいいか?が心に立ち上りますね。
細く長くの人生も素晴らしいし、太く短くの人生も素晴らしい。
私なら、太く長くの人生がいいですが(笑)
いずれにしても、人生について考えるとき、体癖の教えはとてもとても役に立ちますね。
自分の感受性を満たして、いつまでも元気でいたいものです。
私はどう生きたらいいの?
その答えはあなた自身で見つけるものですが、まずはソシャフィア体癖院で体癖診断をして、その後体癖コーチングをお受けになることで、大いなるヒントが見つかるかもしれませんよ〜(^_−)−☆
というわけで、思いつきで始めた割には長命な(?)コメント付き【体癖話】をお楽しみください!
【体癖話】
— ソシャフィア👶🏻タイヘキスト (@fear_social) October 23, 2021
好きな七種もいれば、好きでない七種もいる。三種が好きなときもあれば、四種が好きなときもある。キーワードは"ストローク"。心理学用語で"愛"のこと。ストロークのある七種はステキだし、自分の中のストロークが欠けてるときは癒し系の人といたい。愛がある/ないは、体癖関係ない。#体癖
体癖という教えが唯一カバーできていないのは、このストロークについてだけだと思うのです。
愛のある一種もいれば、愛が足りているとは言えない一種もいる。
相手や周りにフォーカスできる二種もいれば、自分にしか意識が向かない二種もいる。
それは、過去からの影響なのですね。
蝶よ花よで育った三種と、ネグレクトを受けて育った三種では違っているでしょう。
また、やたらとステータスを気にする家庭に育った四種と、貧乏でも温かく大切に育てられた四種にも違いがあるのです。
ストロークはしばしば、”素焼きの壺”に喩えられます。
壺が水で満たされれば、水はこぼれますね。
その水こそが愛(=ストローク)で、その壺自体にヒビが入っていたら、それ以上は満たされないのです。
その話をするとnoteが何本も書けてしまうので詳しくは書きませんが、重要なことは、体癖を追う前に、自分の中の壺に水がちゃんと溜まっているかどうか、あるいは途中で壺が割れていないかどうかを確認することだと思うのです。
ストロークが満たされていなければ、八種でなくても人を穿った目で見たり、相手からの褒めを嫌味と受け取ったり、それとは逆に、人を信じすぎたり、特定の人に依存しすぎたりします。
体癖がその人の人生を決める部分はとても多いですが、それ以上にストロークの溜まり具合が重要だと思うのです。
体癖は変えられなかったとしても、壺の水位は上げていくことができるのだから、体癖関係なく。
【体癖話】
— ソシャフィア👶🏻タイヘキスト (@fear_social) October 24, 2021
酔っ払った九種はしつこい。過去の話を引っ張り出して、自分が納得するまで責め続ける。納得できないと「なんで?なんで?」を執拗に繰り返す。同じ話を何千回もして相手を困らせる。酔っ払うと本性が出ると言うが、おそらく無意識のままなのだろう。他の種も酔っ払えばたいがいだが。#体癖
酔っ払うということは、トランス状態に入る、ということなのですね。
トランス状態は”変性意識状態”とも呼ばれていて、顕在意識と潜在意識のボーダーラインが曖昧になっている状態です。
それによって…
・感情が大きくなる
・忘れていたことを思い出す
・画期的なアイデアが思い浮かぶ
・暗示にかかりやすくなる
といったことが起こります。
普段は顕在意識で抑えている感情が、潜在意識にアクセスすることによってぶちまけられるわけですね。
つまりは、本性が出やすい=体癖丸出しの行動が起こりやすい、ということ。
「みんなで飲みに行こうぜ!」というのは、「みんなで体癖を丸出しにし合おうぜ!」ということなのですね(笑)
酔っ払うと、擬態がしづらくなるわけです。
ですので、四種で隠していた七種性や八種性が丸出しになって暴れたり、五種で隠していた四種性が丸出しになって泣き始めたり、周りの人にとっては意外なことが起こったりするわけです。
で、酔っ払っている時は前述のストロークが欠けやすく、自分に意識が向きやすいですからね。
お酒飲み過ぎるとあまり良いことは起こらないわけです。
酔っ払っている時に本性を出したくないなら、普段から本性を出しておくと良いですね。
普段抑えつけられた感情が表に出てくるわけですから、最初から抑えなければいいのです。
あなたは自分の体癖通りの生き方をして、体癖から出てくる感情をちゃんと吐き出しているでしょうか?
【体癖話】
— ソシャフィア👶🏻タイヘキスト (@fear_social) October 25, 2021
二種は割とマニアックなところがある。詳しいことには非常に詳しいが、控えめでそういった面をひけらかさない人が多い。やはりそこは上下型。頭脳をよく使うので、記憶の情報量も多いのだろう。他の人が知識をひけらかしても競おうとせず、一歩下がれるのは素晴らしいところだと思う。#体癖
二種は「自分は物事に詳しい人間だ」というところを出さない人が多いですね。
複合体癖で五種や八種などが入っていたりすれば、その限りではないですが。
あえて出さないというよりは、出せないのでしょう。
マニアックを出してしまうと「変な人だ」と思われる可能性もありますから、それを回避しているのだと二種の人が言っていました。
逆に、「変な人だ」と思って欲しいのは、六種が代表に挙げられますね。
特別な人間だと思わせることで、注目を浴びようとするわけです。
八種もそういうところがありますが、「別に普通だよ」とか言って、喜びを隠したりしますね。
はい、私のことです(笑)
九種は自分が変だということに気づかなかったりしますね。
基本的に素を丸出しにしている人が多く、周りのことを気にしない人が多い印象です。
まぁ、体癖それぞれの”変”がありますから、そんなことにこだわるよりも、自然体でいた方がいいんじゃないかと思いますけどね。
【体癖話】
— ソシャフィア👶🏻タイヘキスト (@fear_social) October 27, 2021
七種と八種の捻れ型は、いびきをかきやすい。とはいえ、自分では気づかないし家族なども気をつかって言わないかもしれない。ストレスがあるとさらに音が大きくなる。お酒を飲んでも出やすくなる。無呼吸症候群などは気をつけた方がいい。快眠するには、今日一日を全力で生きること。#体癖
かつて一緒に仕事をしていた人で、七種の男性がいましてね。
自分のいびきで起きるのだそうです。
そのくらい巨大ないびきなので、家族の人が心配してお医者に連れて行ったら、無呼吸症候群とのこと。
ちゃんと息が吸えていないまま眠るので、呼吸器ばかりか脳によろしくない。
で、お医者に医療用の酸素マスクをもらったそうです。
それをつけて眠ると…
3時間の睡眠でも超熟睡した感じになるのだそうです!
酸素が体に満たされますから、体が生き生きとするわけです。
今まで眠っても眠っても眠かったそうですから、その彼にとってはものすごい価値だったそうで。
が、できれば何もつけずに熟睡できた方が、そりゃいいわけです。
壊れたりしたら大変。
酸素はエネルギーの最たるもの。
次に水、そして食料ですね。
水は一週間くらい飲まなくても死なないらしいですし、食料は一ヶ月なくてもなんとか生きていけるそうです(良い子はマネをしないように!)。
酸素がなければ、人間の体は数分ももちません。
それだけ重要な物質なのですね。
常に体内を循環している必要があり、常に体内に取り込んでおく必要があるわけです。
酸素は肺や気管などの呼吸器系で取り込まれ、血液に乗って心臓の拍動によって全身に送られます。
ですので、まずは肺や気管が健康である必要があるわけです。
呼吸器といえば、五種と六種。
五種は健康であれば十分以上に酸素を取り込める呼吸器を持っているわけですが、低潮すると呼吸器にきやすい。
五種が息苦しくなったら、ちょっと注意が必要なのですね。
六種は呼吸が浅い人が多いですから、普段からエネルギーを省エネする傾向にありますね。
捻れ型もいびきをかきやすく、無呼吸症候群になりやすい人が多いですから、普段から十分に酸素を取り込む癖をつけておくと良いですね。
また、ストレスがあればどの体癖でも呼吸が浅くなります。
普段から呼吸を深くしておくことはとても大切。
やり方としては、背骨に”気”を通すように深く呼吸したり、息を吐けるだけ吐く努力呼吸がオススメ。
私も晴哉先生に倣って、常に背骨で呼吸をするように心がけています。
いびきはかくらしいけど(笑)
【体癖話】
— ソシャフィア👶🏻タイヘキスト (@fear_social) October 28, 2021
炎上するかもだが…小室眞子さんは見事だった。事を無難に納めようとせず、世間に対して要約すれば「おかしいだろ!」と言い放つのは八種の鑑と言える。子供っぽいと言われようが誰かを敵に回そうが立場がどうだろうが、気に入らないものは気に入らないと言うべきだ。実に見事な八種。#体癖
小室さんご夫婦は世間で色々言われていますが、私は好きです。
むしろ世間の方が嫌いな八種な私ですから、応援したくなるのです。
ヤフコメに「眞子さんは日本を裏切った!」「日本人を敵に回した!」みたいなことを言っている人が多く見られ、コメント欄が閉鎖しましたね。
顔を隠して、みんなで寄ってたかって攻撃的なことを公人でもない特定の個人に対して吐き出すのは、日本の伝統を見事に引き継いでいるな、と。
もちろん皮肉で言ってますよ。
そんな日本なら裏切ってもいいし敵に回してもいいのではないかと思うのです。
私はそういう”自称:日本人”が大嫌いだから。
寄ってたかっては、たとえ正しいことなのだとしても、美しくない。
それは世界で最も美しくないことの一つで、相手を叩き潰すなら、顔を明らかにしてタイマンしか有り得ない。
大体、すでに公人ではないわけですから、関係ないのです。
税金が投入されたと言っても、眞子さんも皇室で公人として一般ピーポーには絶対にできない仕事をやっていたわけで。
外野は黙っとけよ、と思うのです。
そんな外野も、ひょっとすると悲しいことに八種が多かったのかな、とも思うのですね。
抑圧された怒りの吐け口として、ヤフコメに美しくない罵詈雑言を吐き出したのかな。
っていうか、日常を一生懸命生きていたら、人を攻撃している時間はないし、エネルギーも余っていないのです。
人生に不満があるなら、いっそその不満の元と真っ正面から戦ってみろと思うのです。
そして、どうしても許せない公的な巨悪に対してだけ、自分の責任のもとで、自分一人で心の剣を抜く。
それが八種の作法というものでしょう。
体癖通りに生きるとは、日常の不満を知らない誰かにぶつけることではありませんね。
自分らしく、毎日を丁寧に生き切ることなのではないでしょうか。
今週のオススメnote
八種は厄介ですぜ…(有料note)
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