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6/29現在1万円以下!生ける卒論、オクタヴィアの安価なEDHデッキ
はじめに
お疲れ様です。そちです。
先日、MTGをやっている学生さんと話をした際に、「やはり金額が・・・」という話を聞きました。
私自身、他のカードゲームをやっていますが、それらと比べると高いと感じるのは事実です。
特に昨今は遊戯王・DM・ポケカなどのビッグタイトルも安価路線に舵を切り、安価かつ強力な構築済みデッキを次々発売し、新規ユーザの獲得に躍起となっています。
MTGもスターターキットの発売や、ティーチングのお土産でカードを配ったりしていますが、他TCGと比べると性能が大きく劣っている印象があります。コロナ禍中にシェア前提の商品を出したときは目を疑いました。一応初心者向けセットの告知も出ましたが、金額的な問題は未だわかりません。
そこで今回は、通販価格1万円以下(記事作成当時)で作れてそこそこ戦える統率者デッキ「生ける卒論、オクタヴィア」を紹介します。
公式の供給に不満があるならユーザ間でどうにかするしかない。
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安価なデッキとして統率者のデッキを紹介する理由としては、以下の理由があります。
公式が出しているパワーレベルの概念によってデッキを最強にするよりデッキの強さを揃えて楽しむことが重要な土壌が存在し、高額カードの妥協が許されやすい
統率者はデッキ構築が多様であり、必ずしも高いカードだから無条件に強いとならないため割安に作れるものがある
高いカードでも一枚で済むため、デッキ作成や強化する際の金銭的コストを抑えられる
高額で強いカードでも100枚の内の1枚しか入れられないため、カードの金額の差による強さの差が開きにくい
もちろん、安さではパウパーには敵いませんし、対戦相手が3人以上必要なので対戦相手の確保が難しかったりします。
しかし、最近は統率者しか持っていない人も多く、人数の融通も効きやすいので、あえて統率者のデッキをオススメします。
「1万円」の定義
今回は1万円以下のデッキを紹介しますが、その定義を以下に示します。
カードの価格は晴れる屋の通販価格を参照(執筆当時の値段)
晴れる屋の一括購入機能で、言語を「指定しない(多言語を含む)」、状態を「NM」、通常/フォイルを「指定しない」、優先条件を「安いカード優先」と設定して買い物カゴに入れたときの金額が1万円以下になるようにデッキを構築する
収録弾・バージョン・イラスト違い等が存在する場合は最も安い金額のカードを購入する
執筆当時に実施されていたセールに気づかなかったときの保険として、300円のバッファを設ける
スリーブ・デッキケース等のサプライの値段を含まない
使用するトークンカードの値段を含まない
送料を含まない
デッキレシピ
このデッキのパワーレベルは4、晴れる屋のテーブル分けではParty~Battleの間くらいを想定しています。
構築済みデッキよりはちょっと強いかな?くらいです。
しかし、相性の影響を大きく受けるデッキなので、あくまで目安です。
また、単純な強さより、デッキの速さと動きの派手さを重視して作成したので、楽しいデッキになっていると思います。
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デッキ解説
まずこのデッキの統率者は「生ける卒論、オクタヴィア」です。
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8/8に護法8マナという圧倒的なサイズと耐性を誇ります。
そして魔技(インスタントかソーサリーを唱えるかコピーするたびに誘発する能力)でクリーチャー1体をターン終了時まで8/8に書き換えます。
その代償として10マナというクソ重コストを持っていますが、墓地のインスタントとソーサリーの枚数が8枚以上で8マナ軽減されるため2マナで出せます(9枚以上あっても必ず8マナ軽減なので注意。統率者税は普通に払う必要があります。)。
このデッキは、「生ける卒論、オクタヴィア」の8/8にする能力で小型クリーチャーを続々と強化し、圧倒的なダメージで対戦相手を粉☆砕することを目標としています。
青単でありながらコンボに依存せず、高打点によるビートダウンで勝利を目指す正真正銘の殴りジェネラルです。
そして青の特権である、打消しでゲームに干渉でき、大量に搭載されたドロー呪文によるゲームの再現性の高さも魅力です。
デッキレシピを見ると一見小型カードばかりに見えるかもしれませんが、しっかり必殺技が搭載されており、一撃必殺や一転攻勢も狙えます。
安価なものですがピッチスペルも入っているので、マナやリスクの管理が苦手な私でも扱えるデッキです。
使い方
墓地を肥やす
このデッキは「生ける卒論、オクタヴィア」を出すのが前提となります。
ですので、マナコスト軽減のために墓地にインスタントとソーサリーを8枚以上置く必要があります。
この条件を達成するために、このデッキには大量の墓地肥やしカードが搭載されています。
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これらのカードを活用し、意地でもオクタヴィアを出してください。
このデッキのオクタヴィアの着地の目安は4ターン目です。
マリガンの際には、それくらいで出せそうな手札を優先してキープしてください。こればかりは練習が必要です。一人回しをとにかくやりましょう。
また、マリガンの際には最低でも土地2枚以上でキープするようにしてください。キャントリップの過信、ダメ絶対。
クリーチャーを並べる
オクタヴィアを出しても強化するクリーチャーが居なければ意味がありません。
飛行などの回避能力持ちクリーチャーを展開していきます。
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また、これらのクリーチャーは墓地肥やしとアタッカーを兼任できるので、早めに展開しましょう。
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他にも、一度で大量のトークンを展開するカードもあります。
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クリーチャーを強化する
クリーチャーが揃ったら攻撃の時間です。
1~2マナのインスタント・ソーサリーを連打して小型クリーチャーを強化し、対戦相手を原型が無くなるまで殴りましょう。
しかし、それらでは手札が増えず、次のインスタント・ソーサリーが引き込めない可能性もあります。
そこで、以下のような大量ドローカードで一気に手札を補充します。
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殴りきる!
あとは相手を殴り倒すだけですが、察しの通りこのデッキは全体除去が苦手です。
しかし、こちらにも対抗策があります。それは、打消しとフェイズアウトです。
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他にも、飛行や到達を持つ大型クリーチャーを出されることもあります。そんな時はタップで無力化します。
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弱点
墓地対策
このデッキはオクタヴィアを出すことが前提のデッキです。
逆に言うと、出さなければ対戦に参加できないのと同意義です。
オクタヴィアを出す下準備のためにマナを使い切るため、序盤は打消しを基本的に構えられず、墓地対策カードは基本的に通ってしまいます。
一回の墓地リセットなら耐えられるので、頑張ってもう一度墓地を増やしてください。
「虚空の力戦」等の場に残るタイプは本当にどうしようもありません。打ち消すか、他の人に土下座して割ってもらいましょう。
全体除去
前述したとおり、横ならべして強化して攻撃する性質上、全体除去は苦手です。
「神の怒り」のような普通の全体除去はもちろん、全体1点火力や全体-1/-1修正のような小型クリーチャーのみを一掃するカードも苦手です。
「大修道士、エリシュ・ノーン」のようなカードは特にお手上げです。「急速混成」などで対処するとしても、盤面は流されるので割とどうしようもないですね。他の人に土下座してどうにかしてもらいましょう。
コンボ
このデッキはオクタヴィアをクリーチャー強化として運用し、比較的早めの決着を目指しています。
そのため、自分ターンの任意のタイミングで使用できない打消し呪文の採用枚数を減らしています。青の代名詞である対抗呪文すら入っていません。
それ故に、青単の割にはコンボ耐性が低いです。
あからさまにコンボ系ジェネラルを使っている人がいる場合は、1マナの除去や打消しを構えるようにしましょう。
もし手札に妨害札が無い場合は、インスタントのドローソースで妨害札を引けることに賭けて常にマナを残す、もしくはピッチスペルを引けることに賭けてピッチコストを手札に抱えておく(「撃退」なら「島」込みの手札2枚、「応じ返し」なら青のカード一枚)などのプレイングが求められます。
非クリーチャーメタ
インスタント・ソーサリーを連打する性質上、「自由なる者ルーリク・サー」のような、非クリーチャーメタは大変刺さります。
これに限ってはオクタヴィアの性質的にどうしようもないです。
非クリーチャーメタを出された場合は、自力で対処できなければ、土下座して除去してもらうしかありません。
もっと強くするには?
元レシピに近づける
今回紹介したレシピは、私が作成し使用している「生ける卒論、オクタヴィア」を安価になるように改造したものです。
下に自分の「生ける卒論、オクタヴィア」デッキを置いておきます。
そのため、差し替えた安価なカードを元のカードに差し替えると強くなります。
以下に差し替えたカードの一覧を載せておきます。
$$
\begin{array}{|c|c|} \hline
安価版 & 通常版 \\ \hline
遵法長、バラル & 雷音のドレイク \\ \hline
創意の神童 & 面晶体のカニ \\ \hline
任務説明 & 帳簿裂き \\ \hline
風乗りの魔術師 & 霊廟の放浪者 \\ \hline
空間の擦り抜け & 時間への侵入 \\ \hline
のぞき見 & 彼方の映像 \\ \hline
困惑の謎掛け & 神秘の教示者 \\ \hline
可能性の揺らぎ & 入念な研究 \\ \hline
強迫的な研究 & 潮津波 \\ \hline
収まらぬ思い & 金言 \\ \hline
島 & ヴァントレス城 \\ \hline
島 & サボテン保護区 \\ \hline
島 & ちらつき蛾の生息地 \\ \hline
フェアリーの集会場 & ミレックス \\ \hline
\end{array}
$$
※「潮津波」「金言」「入念な研究」は晴れる屋に在庫が無いため差し替えました。買えたら差し替えてください。非Foilなら多分安いです。
差し替える優先順位は、値段を考慮しなければ以下の通りです。
神秘の教示者>>>>>霊廟の放浪者>入念な研究>時間への侵入>雷音のドレイク>面晶体のカニ>帳簿裂き>彼方の映像>ちらつき蛾の生息地>ミレックス>>>サボテン保護区>>>>>ヴァントレス城>潮津波>金言
もちろん、自分の財布と相談しながらでも構いませんので、あくまで参考程度にしておいてください。全てのカードに違った良さがあります。
ただし、「神秘の教示者」は特別に優先度が高いことだけは覚えておいてください。
というのも、強力なインスタント・ソーサリーのかさましができるため費用対効果が圧倒的に優れているのと、再現性の向上に貢献するため安定感が段違いに向上するからです。
また、汎用性が高いカードですので、将来的に使いまわすことも考えると買っておいて損はないと思います。
強力な打消し呪文を採用する
「意志の力」「否定の契約」等の、元のレシピに採用されていない0マナ打消し呪文を採用すると恐らく強くなります。特にコンボへの耐性が高くなります。島を立てた状態にする必要が無くなり、キルターンの短縮にも貢献できます。
しかし、オクタヴィア自体が「自ターンに使う機会が少なく、能動的に使用できない打消し呪文と魔技の相性が良くない」性質を持っている以上、打消し呪文を大量に採用する場合はデッキの方針から見直す必要があることだけは覚えておいてください。
その場合は、日本国内で一般的とされている、コントロール型のオクタヴィアデッキに近いものになります。参考文献は沢山ありますので、そちらをご覧ください。
私は「対戦相手をボコボコに殴りたい」という感情から、買うには至らないと判断しました。
マナアーティファクトを増やす
「魔力の墓所」「魔力の櫃」などのマナアーティファクトは、一般的な統率者デッキでは採用率が高いですが、オクタヴィアデッキに限ってはそうではありません。墓地に置かれてもオクタヴィアのマナコスト軽減の条件の助けにならず、無色マナしか出せないので青1マナの呪文を連打するのに貢献しないからです。
一応、「サメ台風」や各種追加ターン等の大型呪文を多数採用する構築の場合は採用する場合があります。
また、「エルドレインの玉座」「久遠なる栄光の笏」などの有色マナアーティファクトは採用の余地があります。
しかし、インスタントとソーサリーの枚数を削ってでも採用すべきカードなのか?ということは考える必要があります。
フェッチランドの採用
人によってはフェッチランドでデッキを圧縮し、キャントリップが連鎖しやすくする場合があります。
オクタヴィアデッキは自身のマナコスト減少に貢献しないマナアーティファクトの枚数を切り詰めている傾向があり、毎ターンのセットランドが重要なので、個人的には噛み合わないと判断して不採用にしています。
また、「撃退」などのコストにも使えないため、「青単色の統率者ではフェッチランドは島の下位互換」と言う人もいます。
もっと安くするには?
別の所で買う
今回は晴れる屋での価格を参考にしましたが、相場と異なる値段のものがいくつかあると感じました。(例:面晶体のカニは晴れる屋では700円(6/10当時)だが通販最安値だと480円、カドショを巡れば300円くらいで買える場合がある)
そのため、以下の方法で安くする、もしくは入れ替えカードの一部を1万円以内に収めることができると思われます。
カードショップに足を運び、特価のカードを購入する
カードショップに足を運び、ストレージを漁る
他の通販サイトを利用する
しかし、交通費や送料のこともありますし、必ずしもカードショップに安価に置かれているわけではないので、無理せず自己責任でお願いします。(正直晴れる屋通販価格で1万円なのでストレージを漁れば8000円以下でも作れると思います)
基本土地をまとめ買いする
晴れる屋の通販では、「島」が最安でも1枚20円です。
しかし、他店では10枚セット100円や、20枚セット300円などでまとめ売りされていることがあります。
絵柄にこだわりがなければ、安価な方法で入手しましょう。
ちなみに、単色デッキを作る際に基本土地でオシャレをする人もいます。同じ値段の基本土地を買うのであれば、好きな絵柄にするとモチベーションにもつながります。
キャントリップを差し替える
今回は「キャントリップの連打で爆発的な火力を生み出す快感」を感じてもらいたかったので、キャントリップは「入念な研究」「金言」以外は妥協せずにレシピを作りました。
しかし、更に安くしたい場合は、もっと妥協できます。
大きく分けて以下の3つの方法があります。
回避能力付与のキャントリップを採用する
1マナのキャントリップを2マナに置き換える
タイムラグがあるものを採用する
1.は一般的なレシピでも採用されています。
回避能力の付与が複数回できれば、統率者ダメージでのフィニッシュも視野に入ります。
しかし、個人的には1ターン目に打てないため、墓地肥やしの妨げになることがストレスなので今回は1枚のみの採用にしました。あと晴れる屋通販での価格が妙に高い。また、ドローの質を高める効果が無いのも懸念点です。
2.の場合は候補が沢山あります。
実際、墓地は肥やせないが見れる枚数が多いカードは多数あり、手札の質の維持には貢献できるというメリットがあります。
しかし、1ターンに使えるインスタント・ソーサリーの枚数が減るということは、勝つまでのターンが遅くなるということでもあります。
与えられるダメージが減れば対戦相手の脅威も増え、「悪名高き群れ」のトークン生成量も落ち込むなど悪いことが沢山あるので、やりすぎは厳禁な方法です。
3.は「唱えてもすぐに引けず、代わりに次のアップキープに1枚引く」いわゆるスロートリップを採用する方法です。一般的なレシピでも1マナのインスタント・ソーサリーのかさましとして採用される場合があります。
しかし、インスタント・ソーサリーを連鎖的に使えない可能性が高くなるため、序盤の墓地肥やしや終盤のクリーチャー強化で不都合があると感じます。
小型クリーチャーを差し替える
今回のレシピでは、回避能力を持つクリーチャーの枠に、墓地肥やしや横展開等の別の役割も担えるものを優先して採用しました。
しかし、その役割を持たせないのであれば、「這い寄る刃」「霧まといの川守り」のような、回避能力しかない最低ラインのクリーチャーを採用することも可能です。その場合はもっと安くできます。また、総じてマナコストが軽い傾向にあるため、余ったマナで展開できたり、妨害が構えやすくなったります。
安くはなりますが、序盤の墓地肥やしと、終盤の手札の質の向上ができなくなるので、オクタヴィアの着地が遅くなり、打点も伸びにくくなる欠点があります。
他のレシピを参考にする
日本ではそうでもありませんが、海外だと「格安統率者」「○○ドル以下の統率者」として紹介する記事や、対戦動画がいくつも上がっています。
そういった情報では、上記の安価カードへの差し替えが躊躇なく行われており、今回紹介したレシピより恐らく安価に作れます。
しかし、対戦動画をいくつか見たところ、デッキの動きのもっさり感は否めないので参考程度にした方がいいかもしれません。
また、国内外でのフォーマットの人気度の違いによってカードの値段に差があるため、そこも注意しましょう。
筆者に相談する
私は統率者を始めたころから「生ける卒論、オクタヴィア」を使っています。MTG歴は4年程度で、途中MTGに触っていなかった期間もありますが、オクタヴィアデッキだけは沢山触っている自覚があります。質問にもある程度答えられると思いますので、noteでもX(旧Twitter)でもコンタクトを取ってもらえれば、答えられる範囲で質問に答えます。
最後に
今回は1万円で作れる「生ける卒論、オクタヴィア」の統率者デッキを紹介しました。
この記事の作成前は「単色だし簡単簡単♪」とか思っていましたが、意外と高いカードが多く、特に最後の500円の調整では真剣に頭を抱えました。
ですが、こういった価格調整はMTGを始めたころの金銭感覚に立ち返ることができ、初心者の視点を自分の中に持ついい機会だと感じました。
ベテランの皆さんも格安構築に挑戦してみてください。
意外なカードの発見や新規ユーザーの獲得に繋がるかもしれません。
オクタヴィアの統率者に興味がある方は、私だけでなく他の方のレシピも参考にしてみてください。
私のレシピはかなり速く作っています。多分日本語の記事だと一番速い(対戦相手を全員倒すまで7~10ターン位が目安)です。
他の日本語の記事では「対戦相手が完全に消耗してから一気に仕留める」「統率者ダメージだけで全員倒す」「サメ台風が機能した後(10ターン以降)に殴り始める」など、全体的に遅い傾向があり、コントロールの側面が大きい傾向にあります。
逆に、海外のサイトに投稿されているレシピは私のレシピのように速いデッキが多いと感じます。
そして、これからオクタヴィアの統率者デッキを作ろうとしている方は、ぜひオクタヴィアライフを楽しんでください。
青単デッキ故に標的になりやすいですが、「さっき俺のこと殴ったよな?」と言いながら8/8軍団で殴り返すのも楽しいです。
多数の8/8クリーチャーで対戦相手を打ち据える感覚は何事にも代えがたい快楽となるでしょう。文字通りタコ殴りです。コンボもなく、やることも単純ですが、プレイングが簡単で、派手さがある良い統率者だと思います。是非作ってみてください!
そして最後の最後に。トークンの準備を忘れずに!ノートの切れ端でも公式のトークンカードでも良いですが、同じようで微妙に違うトークンがいっぱいあるので用意する時は気を付けて!(二敗)
読んでくださりありがとうございました。
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