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人は、場所ではなく、人に帰る。【2023年6月25日】

二子新地のシェアハウスが3周年を迎えた。正確には6月20日なのだけど、今日、みんなで集まった。大家さんや、近所に住む友達もきてくれた。

シェアハウスもはいうものの、メンバーは、それぞれ出張が多かったり、別に家があったりしていて、みんなで集まれる日は多くない。集まれば、いつも、たのしくて仕方がない。

それで「3年住んだら、なんだか二子新地が地元みたいになっちゃったよ」なんていいながら「地元って、なんだろう。」と思った。一般的には「故郷」とか「出身地」みたいな感じだと思う。それでいうと、自分の「地元」は愛知県豊田市だ。

「地元」は、大切な人がいて、その人たちとの大切な思い出があって、街の景色や匂いで無意識のうちに安心する。「地元」とはそんな場所なのかもしれない。そこには、縁と恩がある。

東京に、縁と恩があるかというと、あるはあるが、なんだかひろすぎる感じはする。ただ、やっぱり、二子新地には、縁と恩がある。

ということは、縁と恩がある場所は、自分の地元になり得るのかも。自分の故郷は、生まれ育った場所に限らず、変わったり、増えていくことがある。これって、すごいことじゃない?

まあでも、本当の地元の人たちに「お前も地元やな!」って言ってもらえて、仲間入りできる、みたいなところもあるけど。

地元や故郷が世界中にできるといいなー。人は、場所じゃなくて、人に帰る。今日も読んでくれてありがとうございます。

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