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それでもなお、人生は選べる。【2023年10月7日】

「Choose Your Life!それでもなお、人生は選べる」と、ハッシャダイソーシャルは言い続けている。自分たちの想いは、悲観主義と楽観主義が交錯し続けた結果、こうなっている。

生きていれば、大変なことがたくさんある。自分で選べないこともたくさんある。生まれは選べない。育つ場所も選べない。誰と出会うかだって選べない。自分が苦しいとき、街ですずしい顔して歩いている人たちを見かけると、この世界で自分だけが苦しんでいるんじゃないかという感覚になる。酸素がなくなったボンベをつけながら水中でもがくように、この世界をただような感覚。人生に方向性を見出せず、ただ、毎日をただよう。そんな日々。

おれたちにも、そんな日々があった。本当は今だって、そんなふうに感じる日もある。だから、いろんな人の生きる大変さや苦しさや、そういうものをできるだけ理解したいと思っていて。それは、すごくむずかしいことで、できないことの方が多いかもしれないけど、いつもそうしたいと思っていて。

そして、その上で「それでもなお、人生は選べる」と伝えたい。自分で選んで生きるということは、元気を取り戻していくということ。元気というのは、外に弾けるような印象のことじゃなく、ひとりひとりにしかわからない、あなたがあなたを健康観察したときにしかわからない、元気。

そんな、元気な人が増える。その背中をまわりの人たちはみている。後ろにいる子供たちも見ている。偏差値とか学歴とか、そういう本質的じゃないものを手に入れるために元気を犠牲にしてしまうようなレースに、子どもたちを押しこんじゃいけない。

人生を自分で選ぼうとすること。そして、元気な人がひとりでも増えていくこと。元気な人とは、身体的、特に精神的な部分で自分に「ええやん」を言える人。そして、そうして、社会がよくなる。そう信じている。

来たるべき未来は、その時代に生きる人間が、人に、環境に、あらゆるものにやさしくあれる未来で、それをはじめていくのは、おれであり、これを読んでいるあなたです。

今日も読んでくれてありがとうございます。これ、まだ個人の見解です。会議室にこもりすぎて、勢いあまって書いてしまった。

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