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ご機嫌なおばちゃん。【2023年6月18日】

今ごろになって、冬服をクリーニングに出した。いつもの近所のクリーニング屋には、ご機嫌なおばちゃんがいる。

必要最低限とはかけ離れたたのしいコミュニケーション、レジを打っているときは鼻歌を歌っていて、送りだすときのテンションはやっぱり高い。

おばちゃんを背にして歩きだすとき、心がふわっと、かるく、あたたかくなる。

それは、バックパッカーをしているときに、よく感じた感覚だなー、と思い出した。特に、あたたかい地域。

日本に帰ってくると、ご機嫌な人が少ない気がしていて、だから、日本にいるご機嫌な人って、めちゃくちゃ人に喜ばれるはず。

おれみたいに、これと言ってなにも強みがねぇ、って人は、できるだけご機嫌でいれば、それでいいのかもしれない。

それに加えて、おばちゃんにとってのクリーニング、みたいな、自分にストレスじゃない職能があるといいのかも。

逆に、今やってる仕事をご機嫌でやってみるだけで、なんか、たくさん変わりそうだよなー

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