遠慮は、ひかえめに。【2023年6月19日】
ここ1年ぐらいかな。誰かに、こちらから連絡をして「会いましょう」という機会が、ものすごく減っていた。これと言った理由があるわけじゃない。なんとなく、そういう時期だった。
この6月の中旬ぐらいから、会いたいなー!と思う人が頭に浮かぶようになってきて、できるだけ、連絡をするようにしている。合う人との時間は、どれだけひさしぶりだったとしても、一気に深いところまでもぐれる。本当に気持ちがいい。
「こんなプライベートなこと、聞いたら失礼かな」という変なブレーキが、ここ最近、強化されてしまっていた。本当は、人の人生にすごく興味があって、知りたい好奇心が勝り、ずかずかと聞いていきたい。
これができるのが、自分の強いところだったなー。初対面の人だったとしても、いっしょに深いところまでもぐれる。変なブレーキ、ぶち壊そう。
今日も「だが、情熱はある」の話をしちゃうけど、オードリー若林さんが「もうほとんど人生は、“合う人に会う”ってことでいいんじゃないかって思った。誰とでも合う自分じゃないから、合った人に会えるように頑張る。それが結論でいいんじゃないかって思った」と、ノートに綴った。
家族や、生まれ育つ環境は自分では選べない。そこで合ったら、ラッキーなこと。でも、そこで合わなくても、そして、みんなと合わなくても、いつか合う人と会うためにがんばれるのが、大人であり、大人のたのしみのひとつかもな。
やっぱり、あたらしく人に出会えることは、人生のすばらしいことで、その扉を自分が閉じてちゃもったいない、と思うわけです。
遠慮は、ひかえめに。
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