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床材選び

この写真はFloor & Decorという床材の専門店です。大きな倉庫のような店にすべての床材が揃っています。ホームディポやロウズといった大きなホームセンターより安いと思います。新しい学校の床材をたくさんある中からビニール素材のものを選びました。1Sqf(スクエア・フット)が$2.69のものです。アメリカのメトリックシステムは未だに慣れません。1 Sqf=0.93㎡だそうです。新しい学校に敷き詰めるには、柄を合わせたりするために10%増しで買って大体$2000です。Labor(レーバー)といって床材をしく人に支払うコスト、すなわち人件費は大体その1.5倍くらい見積もらなくてはいけないと思います。床材は大変重いのでその搬送代も考えなくてはいけません。ちなみに買ったお店に搬送も頼むと約$170です。アメリカはすべてとはいいませんが、交渉の国です。今回新しい場所を借りるにあたって、まず交渉したのはフローリングにしたいということでした。余談ですが、家賃を値切ったのですが、ダメでした。残念!カーペットの方がコストが安いので貸主はカーペットを新しくするという条件でしたが、私はフローリングにしたかったので、その分のコストをうちで持つということで交渉してきました。まだ正式なインヴォイス(請求書)はきていないのですが、多分$1500以上の請求がくるのではないかと思っています。貸主が本来入れる予定で見積もったカーペット代を超えた分に対しての請求ということです。フローリングの方が、Labor(レーバー)がかかりますから。今日の交渉では、床材の搬送代を$160向こうで負担するといってきたので、良かったと思っています。搬送日は来週の水曜日にしてくれということなので、後で予約してこようと思っています。施工はその後になるので、再来週にはフローリングされた写真を載せられるのではないかと期待しています。でもアメリカはある意味本当にいい加減なので、やはり多分できるかもしれないと日本的には言っておいたほうが無難です。とはいえ、昨日契約書にサインをしたので、近いうちに確実に私たちは新しいユニットに移ることになります。これは確か!

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