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ティール組織勉強会         第Ⅰ部 第1章 変化するパラダイムー過去と現在の組織モデル~達成型組織(P45)

<著書 要約>

 達成型組織を具現化したのが現代のグローバル企業である。
業績面の引き上げを可能にした突破口は、イノベーション、説明責任、実力主義だ。
達成型組織の特徴①
イノベーション
 現状に疑問を持ち改善する。
変化とイノベーションは脅威ではなくチャンスとなる。
基本的にはピラミッド構造を残しながらも、複数の部門や職種にまたがる横断的な取り組み、部門や階層の境界に風穴をあけ、メンバー間のコミュニケーションのスピードを上げ、イノベーションを促す仕組みを持つ。

ティール組織(フレデリック・ラルー著)

◆◆スタッフYさんの感想◆◆

 「現状に疑問を持ち改善する。変化とイノベーションは脅威ではなくチャンスとなる。」と、変化に対応できうる組織に進化したのはとても大きなことだと思います。
 変化を前向きに捉えられない場合には、様々な葛藤があると思いますが、それをチャンスだと捉えることができるということは、組織や組織員が成長していく条件のように感じます。


◆◆スタッフNさんの感想◆◆

 新しいことを始めようとするとき、「よーいどん」の号令をかける役割が結構重要のように感じます。
 いつの間にかフライングしてる人や違う方向に進み始める人がいることもあるかもしれません。
そんなときも、ゴールを見えやすくしたり、コースにラインを引いたりすることで迷うことも少なくなると思います。
以前読んだ「サーバントリーダー」がその号令役になるのかなと思いました。

◆◆スタッフMさんの感想◆◆

 ある経営者から、
『引き返す勇気』と言われたことがあります。
 やってみてダメだったことと、やってみないで決めつけることには大きな違いがあると思います。
新しい事を始めるとき「今までの事がダメで、変える」のではなく、
「今までより、もっと良くなると信じてスタートしてみる、でも、そうじゃなかったら、引き返す」

 そんな事を互いに容認できる、ゆとりあるスペースを持ちたいな。と思います。


◆◆スタッフSさんの感想◆◆

 何かを始める時に諦める理由を考えてしまうけど、やってみることが大事だ、と起業した人達が話しているのを観て確かにそうだと思いました。
ティール組織も同様にやってみようということを積極的に実行し、淘汰されていくことを繰り返し進化していくのだと思いました。

◆◆加藤院長 コメント◆◆

 変化は、大げさなことではなく、生きていく上で前提であることをよく忘れがちです。
 そもそも、自分を取り巻く環境、自分の体、自分の周りの人達 すべてのものが刻一刻と変化しているので、冬になっているのに夏服で 体育するぞ と叫んでも 風邪を引くだけなので、サバイバルに変化が前提という意識をもっていきたいです。
諸行無常ですね。


◆◆スタッフHさんの感想◆◆

 変化を前向きに捉えていくことは大切だと感じました。
今のままがやりやすいとか楽とかではなく、常に変化をしてきたいと思いました。
 そのためにも自分がいろいろなことを受け入れることから始めたいです。

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