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スタッフとともに@相武台脳神経外科

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神奈川県相模原市にある「相武台脳神経外科」の院長とスタッフとのやりとりです。 『自分の健康は自分で責任を持つ』という当院の理念のもと、日々のミーティングで共有しあった話を少しずつ… もっと読む
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記事一覧

スタッフミーティングより 24

【スタッフとのやりとり】◆◆スタッフの感想◆◆当院ブログ「宝物の見つけ方」を読んで、、、 「宝物は隠されていない。自分が見えていないだけ。」 とありました。 今まで見えていないだけと捉えたことがありませんでした。 1つの気づきで新しい宝物が見つかりそうで楽しみです。 ◆◆加藤院長からのコメント◆◆本当に人間にとって大切なものは、お金持ちが どこかの金庫に隠しているもの ではなくて、 すぐ身近にあるのに みえないものかもしれませんね。

スタッフミーティングより 23

◆◆2021年1月16日 昼スタッフミーティング【スタッフからの発表】  70歳代新規男性患者さんに、指もみの説明を始めたところ「ハイハイ」と返事は良いのだが、どうやらさっさと先に進みたくて適当に返事をしているような雰囲気を感じた。   最初であるので、ここでしっかり説明しておかないと本来の目的を聞く機会が遠のくだろうと思われた。   時間の都合などもあるだろうがそこに迎合せず、当院に来た機会を活かしてもらえるようしっかり伝えていこうと思う。 【加藤院長から】   皆

スタッフミーティングより 22

【スタッフとのやりとり】◆◆スタッフの感想◆◆ ※上記、`Amebaブログ「10年越しのメッセージ 〜問題がおしえてくれること(2012年11月23日)」を読んでの感想 自分で立って歩いて呼吸しているだけでも奇跡であることをすっかり忘れることがある。そして無駄は無駄ではない。「私一人いなくても世の中変わらない」と何気なく呟いたら、優しい上司に怒られたことを思い出しました。 ◆◆加藤院長からのコメント◆◆ ありがとうございます。 世の中に必要とされているから生きているの

スタッフミーティングより 17

◆◆2020年12月25日 昼ミーティング【当院ブログを読んでのスタッフからのコメント】 当院ブログ「メンタルブロックをはずせ」を読んで。。。 ※ブログはこちらから→https://soubudairelief.com/blog/1247 「私は、できない。」と心で決めてしまってブロックをかけてしまっている方がいる。 過去の経験から結果を勝手に想像してしまう事、私もよくあります。 結果も良い悪いを作り上げてしまうのも、全て自分で、自然を綺麗と思うか、単なる風景と感じるのも

スタッフミーティングより 16

◆◆2020年12月24日のミーティングにて◆◆1.【加藤院長からのお話】 ▶院長のお話に関して、K氏よりコメント 正におっしゃるとおりだと思います。 何が適切かを考える際に大切なことは、全体の調和を俯瞰することだと思います。  そうすれば自分や他者との関係性や健康についてもより良い判断や行動が取れるようになるのではないでしょうか。 ▶K氏に対する加藤院長のコメント ありがとうございます。 おっしゃるようにより高次の調和を目指していきたいです。 2.【スタッフからの

スタッフミーティングより 15

◆◆2020年12月19日昼ミーティングの報告◆◆ 「自分の望みは、本当の望みではない??」【スタッフ発表内容 その1】 「K」腰の指示がありましたが、腰をさする動作は肩が痛くて難しいとおっしゃる方がいました。 反対側は大丈夫だったので片方をやっていただき、無理なく続けることをお伝えしました。 後から思えば、肩回しにも影響があることなので、そこもよく見れたら良いなと思いました。 ▶【加藤院長コメント】  目的は力を抜くことなので、痛みのあるところはせず、反対側からのアプ

スタッフミーティングより 14

~当院職員が 勤務ごとに ブログの感想を提出し 僕がフィードバックすることをコツコツ続けている 一つの理由~  当院の方向性は 体との向き合い方 仕事でおこることの向き合い方 情報との 向き合い方 を 方向性をしています。  その方向性とは、体の声を聞き続ける ということです。  体の声を聞き続けるとは 自分の思い込みを外し続けるということです。 感想とはその人の姿勢が浮き彫りにされます。  それに対して 思い込みをはずせているかどうか 当院の方向性に むかっているかどうか

スタッフミーティングより 13

2020年12月10日 昼ミーティング1.【スタッフがクリニックで感じたこと】 本来の自分の外側には自我であったり五感から得た精神活動など、様々な物が強く癒着している様に思います。 これらを外して行く為に、自分にはどんな事が必要なのか?まずは自分を知る事からだと感じます。 【加藤院長のコメント】 おっしゃるとおり、本当に物事の理解を深めていくためには、自分を一度外すことが必要で、とどのつまり「一度自分を外すこと」が、よりできるように 多くの健康法 、宗教があるのかも

スタッフミーティングより 11

2020年6月18日 昼ミーティング1.【スタッフがクリニックで感じたこと】  70歳代女性の方に、指もみの再説明をしました。 が、次々に速くやりたがり、じっくり取り組めないご様子でした。 ゆっくりやってみるようご説明しても、自然に速くなってしまいました。 「私と同じスピードでやってみましょう」とリードしても、 手速くやってすぐ違う指に移行されます。 「それなら今日は1本の指だけやることにしましょう」と提案しましたが、いつの間にか次の指に移動してしまいました。 そのことをご

スタッフミーティングより 10

2020年5月9日 昼ミーティング 【力を通す1】  ※※今朝のミーティングでの加藤院長のコメント※※ 「通院期間にかかわらず、 指もみ・肩回しを 一生懸命力を入れて 行っている方を見受けます。 その方に 「何のためにやっているか分かりますか?」 と問うと 「マッサージのため、 体操とか運動のため」 と返答されることがありました。 目的が方法にすり変わってしまっていることがあるので 力を抜いてリラックスする という目的を伝えていきましょう。」 (加藤院長より) 【

スタッフミーティングより 9

2020年5月9日 昼ミーティング1.ティール組織に関する読書感想※「相武台脳神経外科」で働く仲間とともに、『ティール組織』(フレデリック・ラルー著)を読み、それぞれが考えさせられた内容を共有しています。 目的のために進化し続けられるクリニックであるために。 日々勉強しています。 ◆◆スタッフからのコメント◆◆ ◆◆加藤院長のコメント◆◆

スタッフミーティングより 12

2020年12月8日 昼ミーティング【スタッフが当院YOUTUBEを見て感じたこと】「私って必要ですか?」 日本人は、自己肯定感が低い人が多いとよく言われます。昔からの自分の意見をのべる場面が少ないという、教育の行きつく先のようにも感じます。 今ようやく、教育現場でも"主体的"ということが重要視されてきました。これから育つ子どもたちは、そうではなくなるでしょうか。 私も恐らく自己肯定感は低く、表題のように思うこともなかったとは言えません。 しかし、こちらで働かせて頂く

スタッフミーティングより 11

2020年6月3日 昼ミーティング<相武台脳神経外科が目指すティール組織> ◆◆加藤院長とスタッフがシェアしたコメント◆◆ 見た目の成長と 本質的な成長は 逆説的になることがあるので 注意が必要です。 極論すると、  自分が死ぬ間際、  財産、縁、経歴、業績、思い出、家族、知識、肉体 すべてが切り離される。 その段階で  自分がどれだけ成長できたかが、 あらわになるように思う。 それを成長させるのが ティール組織だと 僕自身は認識しています。

スタッフミーティングより 8

2020年5月2日 昼ミーティング◆◆スタッフ所感発表◆◆  指もみの説明後「手足の指先が冷たくて眠れない」 と話しをされる方がいて、 その事について何回かやりとりをしたところ、 リハ終了後「指がとても温まりました」 とおっしゃっているのを聞けました。  患者さんがどんな事で困っているのかを知って 分からない点など勉強するようにします。 →加藤院長からのコメント  リハの人は、医学的な事は答えなくて大丈夫です が、指もみを自分で体験した事は 伝えられると思います。  患者