シフォン型の入れ方 ゆ季 2018年1月16日 16:03 仕込み終わった生地を型に流し入れるところです。シフォンの生地は繊細なので死にやすいです。死ぬ、とは、卵の力で泡立った生地がしぼんじゃってしまうこと。しぼむとふくらみが悪くなったり底上げ(シフォン生地の底が凹むこと)がおきたりしやすいということです。メレンゲが仕上がった時点で生地はどんどん劣化していきます。なのでメレンゲが仕上がったらスピード勝負!素早くテンポよく卵黄生地と混ぜてあげ素早くテンポよく♪型に流し入れましょ☺︎♪今回は型に流し入れる動画です。高い位置から型に流し込むと生地がびっくりしちゃって死にやすいので低い位置から入れてあげましょ☺️また二台以上焼くときは半分ずつ生地を入れてあげまた残り半分ずつ生地を入れてあげた方がより、シフォン生地には優しいです。仕上がったシフォン生地は仕上がると同時にボールの中で時間とともに重たい生地と軽い生地と分離しやすいからです。緑茶やコーヒーも二杯以上やと、同じ入れ方しますよね☺︎同じ理由です(^^)なにはともあれ、自分を生地の立場にたって考えてみると面白いかもです♪自分が生地やったらこんな入れ方してくれた方が元気よく膨らめるなぁ!♪とか☺︎イメトレしてお菓子を作るのも大切です♪全く考えずに作るのとは違うからぜひやってみてね(^^)生地を入れた後型に生地をひっつけるのは生地のふくらみを助けてくれるからです♪やなくてもいいけれど、私は膨らんで〜!とおまじないのようにやっています☺︎あとは、型を鉄板に置くときは静かに優しく置いてあげてね。バンッ!遠くと底上げの原因になったり高さが出なかったり。それで食感も悪くなるからね。大げさかもしらんけど自分の赤ちゃんのようにシフォン生地は扱ってあげるとおいしくなると思います☺︎信じられないかもしれないけれど、作るものはその作り手の人柄をしっかりと表して生まれてくるから作り手の想いや感情もとーっても大切です☺︎♡ この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート